猫の夜鳴きがうるさい!理由と対策まとめ

猫は基本的に夜行性の動物ですが、夜中に鳴かれると寝不足になるなど困ってしまいますよね。今回は、猫の夜鳴きに関して、鳴く理由と対策をご紹介します。猫の夜鳴きに困っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

猫の夜鳴きに悩む飼い主は多い

うるさい_騒音_子ども

猫の夜鳴きは、実は多くの飼い主を困らせる問題行動のひとつです。夜鳴きが続くと飼い主も寝不足になる上、隣近への騒音の心配からストレスがかかってしまいますよね。さらに、猫は犬のようにしつけることが難しいため、対応次第でますます悪化しますし、猫は賢いので、飼い主がイライラしている表情や感情を読み、余計に鳴き続けることもあります。実際に夜鳴きがひどくて飼うことを断念して手放してしまったり、苦情のトラブルから引越しを余儀なくされたりなど、猫を飼い続ける上で大きな障壁となることも少なくありません。

 

猫の夜鳴き、原因は?

猫の夜鳴きは、「ストレス」や「満たされない欲求」が原因です。「おなかが空いている」「室温が不快」「トイレが清潔でない」など、生活環境が整っていないことで夜鳴きをします。生活環境が快適でも、子猫の場合は「寂しさ」から夜鳴きを繰り返すこともあります。大人の猫でも飼い主にかまわれたくて夜鳴きすることも少なくありません。外の世界を知っている猫の場合は、「外に出して」という欲求を訴えるために騒ぐ場合もあります。

 

猫の夜鳴き、対策は?

予防

まずは「猫が空腹ではないか」「室温は快適か」「トイレは快適か」など、生活環境が整っているかどうか確認しましょう。生活環境が整っていても、特に子猫は「寂しさ」から夜鳴きをしている可能性があるので、日中にたくさん遊ぶ時間をとり、人や環境に慣れさせてあげることが大切です。寝る前には話しかけながらブラッシングするなど、猫が愛情を感じやすい時間を作ってあげてください。安心することで夜鳴きが徐々に減っていきますよ。

それでも夜鳴きが収まらない場合は、夜になっても、小さい音や暗めの電気をつけて寂しさを感じさせないようにしてみましょう。新しい環境に馴染めていない場合は、母猫のにおいがついた毛布や以前の環境で使っていたものを入れてあげる、タオルを巻いた湯たんぽを置いておくといった方法も効果的ですよ。

 

猫の夜鳴き、やってはいけない対策は?

猫の夜鳴きの対策として、やってはいけない行動は「怒鳴る」「叩く」などして叱ることです。叩いてしまうと、恐怖やストレスでさらに環境に馴染めなくなってしまいます。また、夜鳴きをしているときに過剰に反応するのもやめましょう。「夜鳴きをすれば構ってくれる」と猫が覚えてしまい、ずっと夜鳴きを続けてしまいますよ。猫が「外に出して」という欲求から鳴いている場合も、欲求に応じるのではなく、心を鬼にしてかまわないようにしてくださいね。

 

老猫が夜鳴きをする場合、病気の可能性も

老人と猫

老猫になってから夜鳴きをし始めた場合、「ホルモン異常」や「腎不全」、あるいは「認知症」といった病気にかかっている可能性があります。病気ではなくても、目や耳の老化から周囲の様子をうまく把握できないことで不安になり、夜鳴きを始めることもあります。そういった場合は「テレビやラジオなどの音を出す」「明かりをつけたままにする」などの工夫が必要です。いずれにせよ、老猫の夜鳴きは体の異常のサインである可能性もあるので、夜鳴きが続くときは一度動物病院で診てもらいましょう。

 

猫の夜鳴きを克服してもっと仲良くなろう

猫は求めている欲求によって鳴き方が変わります。夜鳴きを克服する中で、猫の声から「お腹がすいているのか」「遊んでほしいのか」など猫の気持ちが分かるようになると、日常のコミュニケーションも取りやすくなりますよ。猫の夜鳴きを根気よく克服し、大切な家族としてさらに大きな愛情を注いであげましょう。