犬を飼いたい!入手はブリーダー?ペットショップ?里親?選ぶポイントは?

最近はペット飼育可能な賃貸物件も多く、一人暮らしでも犬を飼う人が増えてきました。

今回の記事では、犬を飼いたいと思ったときの入手方法であるブリーダー、ペットショップ、里親それぞれのポイントをまとめました。

 

犬を飼いたい!どこで選べば良い?

(動物以外)悩む少女 悩み なぜ

ペットとして犬を購入する場合「ペットショップで購入する」「ブリーダーから譲り受ける」「里親制度を利用する」の3つの選択肢があります。

子犬への負担を考えるとブリーダーからの購入が理想ですが、利益目的で人気犬種ばかりを高値で売る悪徳ブリーダーも少なくありません。ペットショップは劣悪な環境もあれば、しつけもするほど愛情を持って育てているお店もあります。

事前に良く調査して、信頼できるところから購入する事が大切です。里親制度を利用すると、処分されるかもしれない犬を引き取って育てることができます。ポイントをおさえて自分が納得する入手方法を選んでくださいね。

 

犬を飼いたい!ブリーダーから譲り受ける際のポイントは?

犬_ブリーダー

ブリーダーから子犬を譲り受ける場合の一般的な流れは「予約」「犬舎見学」「子犬選び」「譲渡」の4ステップです。

まずはブリーダーに犬舎見学のための予約連絡をするところからはじめます。日程調整が済んだら犬舎見学ですが、その際、「飼育環境を隠さずに見せてくれるか」「質問に対しての回答が曖昧ではないか」が悪質ブリーダーを見分けるポイントです。遠慮せず、疑問に思うことはどんどん質問するようにしてください。

その後の子犬選びでは、健康状態や性格、親犬や兄弟犬の情報も聞くようにしてください。譲渡タイミングは、生後50日以降であることが理想です。子犬は最低でも生後42日まで、母犬からの授乳によって様々な抗体を受け継ぎます。万が一生後42日に満たない日数で譲渡可能というブリーダーがいたら、専門知識が乏しい可能性が高いので、取引は避けた方が無難です。

一般的にはワクチン接種まで済ませてからの譲渡になりますが、ワクチン接種は生後50~60日に行うのが良いとされています。接種のタイミングもあらかじめ確認しておき、信頼できるブリーダーか見極めてくださいね。

 

ペットショップで購入する際のポイントは?

シェパード_ペットショップ

ペットショップの大きな特徴は「気軽に立ち寄って子犬を選べる」「飼育に必要なグッズを一緒に購入できる」ことです。確認が必要なポイントは「販売されている犬がいつから販売されているのか」「飼育環境が劣悪でないか」です。

生まれてすぐに親犬と離されて連れて来られた子犬の場合、病気に対する抗体が少ないため「感染症になりやすい」「社会性が欠けていてしつけが難しい」などの可能性があります。

ペットショップは流通の都合上、親犬の血筋をたどったり、兄弟犬の情報をさがしたりするのが難しい場合があります。可能な範囲で教えてもらって、購入の際の参考にして下さい。

飼育環境が劣悪なペットショップの場合、展示されている子犬に過度なストレスが溜まり、過剰に吠えるなどの問題行動が見られる場合があります。

日々の世話が行き届いており、健康状態が良好か確認するためには抱っこをして3つのポイントを確認するのが一番です。「1. 鼻が乾いていないか」「2. 目やにがついていないか」「3. お尻周辺が下痢などで汚れていないか」を確認したうえで購入を検討するようにしてください。

 

里親制度を利用する際のポイントは?

老人と猫

飼い主の事情など様々な理由で飼えなくなった犬を集めて、里親探しをしている社会福祉法人やNPO法人、ボランティア団体が多数あります。

里親制度では、無償で捨てられた犬を譲り受けることが可能です。譲渡してもらう犬の価格は無料で、ワクチン接種代や去勢費用などの実費のみ負担するのが一般的です。

捨てられた犬の中には、しつけなどが行き届かなかった犬もいますが、成犬になってからでも飼い主が愛情を持って育てれば、きちんとしつけはできますよ。介助犬や聴導犬は捨て犬から選ばれることも多いです。

里親制度に興味がある場合は、どんな施設にどんな犬がいるのか情報を集めるところから初めてみてくださいね。

 

入手方法別の金額比較!

お金

里親制度は基本的に無償譲渡なので、ペットショップとブリーダーの比較になります。

ほぼ同じ条件の子犬で考えた場合、ブリーダーの方が安く購入できます。ペットショップは人件費や場所代などの経費がかかるのと、流通の際に仲介業者が入るため割高になるからです。

ブリーダーから購入する場合でも、チャンピオン犬を親に持つ子犬など付加価値のある個体の場合は、標準価格の2〜3倍、それ以上の値がつくこともありますよ。

 

犬を選ぶときのポイントは?

チェックする人

犬を選ぶ際に見るべきポイントは「犬種の特徴が良く出ているか」「飼い主の生活スタイルと犬の性格が合っているか」「体が丈夫で健康か」の3つです。

ブリーダーから直接何匹か見せてもらう場合は、あらかじめ自分の希望を伝えて、相性の良さそうな子犬を選んでもらってください。優れたブリーダーは犬ごとの性格を把握していますので、家族構成や住宅事情も含めて相談に乗ってくれますよ。

ペットショップでは、特に健康な個体であることを重点に置き、目や鼻、毛並みにも異常がないかを確認します。抱っこした際に、四肢がしっかりしていて、元気で人懐っこい子犬を選ぶのがポイントです。

里親制度を利用する場合は、どのような理由で手放された犬なのかを確認するようにしましょう。飼い主が高齢になったことや、引っ越しなどやむを得ない事情で手放す犬だと、しつけも充分にされており、飼いやすくて初心者向きのことが多いですよ。

ペットとしての犬は単なる動物ではなく、立派な家族です。経済的な事情はあるにせよ、末永く健康で一緒に過ごせるようにしてあげてください。素敵な出会いがあると良いですね。