サハラツノクサリヘビの繁殖まとめ。交尾や産卵の時期、幼ヘビは?

サハラツノクサリヘビは、クサリヘビ科の毒ヘビで石の多い砂漠に住んでいます。

その名の通り、頭部に生えた鬼のような角が最大の特徴ですが、とっても臆病な性格をしていますよ。

この記事では、サハラツノクサリヘビの交尾や産卵時期、幼ヘビについてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

サハラツノクサリヘビの繁殖、交尾の特徴は?

サハラツノクサリヘビ1

交尾の特徴

  • 体を絡ませて交尾
  • オスは交尾を終えるとメスのもとを去る

オスはメスを見つけると、体をクネクネと絡ませ合って交尾を行います。

基本的にヘビには群れを作る習性が無いので、オスは交尾を終えるとメスの元を去っていきますよ。

 

サハラツノクサリヘビの産卵時期や場所は?

サハラツノクサリヘビ4
産卵時期7~8月
産む卵の数8~23個
孵化期間50~80日
産卵場所岩場の下、トカゲの巣穴

産卵時期

サハラツノクサリヘビは冬眠から目覚めた4~6月に交尾を行い、産卵時期である7~8月に8~23個の卵を産みます。孵化期間は約50~80日で、秋頃に孵化しますよ。

ヘビの繁殖期は冬眠から覚めた春から夏にかけてなので、砂漠に住むサハラツノクサリヘビも変わりませんね。

 

産卵場所

野生のサハラツノクサリヘビは、よく乾燥した砂と石が多い砂漠に住み、岩場の下やトカゲなどの巣穴で産卵します。

 

サハラツノクサリヘビの幼ヘビ、餌や成長スピードは?

サハラツノクサリヘビ3
幼ヘビの餌トカゲ
小鳥
成長スピード1年で約20cm

幼ヘビの餌

砂漠地帯に生息するサハラツノクサリヘビは、「トカゲ」「小鳥」などを餌にしています。

幼ヘビは成ヘビが食べている餌と同じものを食べますが、小さいサイズのものを中心に食べますよ。

 

幼ヘビの成長スピード

ヘビは脱皮を繰り返す事で大きくなります。

ただ、亜熱帯地域に生息するヘビ種は、ほかの品種に比べて脱皮の頻度が低い傾向にあるといわれていますよ。

サハラツノクサリヘビは12~15cmほどで生まれ、1年で約20cm前後成長します。およそ2年で60~80cmほどの成ヘビサイズになりますよ。

 

砂漠に住むヘビの驚きの生命力!

サハラツノクサリヘビ2
サハラツノクサリヘビのように砂漠を生きるヘビは、ウロコに水分を保持できるので8~10か月餌を食べなくても生存することが可能です。

半年以上餌を食べれない期間があっても10~15年生きるわけですから、サハラツノクサリヘビの生命力には驚かされますね。

ちなみに、ヘビの餌であるカエルも水がない砂漠に存在していますよ。サハラツノクサリヘビや砂漠に生きるカエルも、過酷な環境に適応した生態に進化したのかもしれませんね。