インドニシキヘビの特徴や毒性、生息地は?飼育例はある?

インドニシキヘビは主にインドとスリランカに分布しているヘビです。

漢字では「印度錦蛇」と書き、滑らかで光沢のある体が特徴的ですよ。

この記事ではインドニシキヘビの特徴や毒性、生息地、飼育例についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

インドニシキヘビの特徴は?

インドニシキヘビ2
大きさ体長: 210~360cm
体重: 32~55kg
外見の特徴茶褐色の体色
首よりも幅の広い頭部
頭部にある茶褐色のV字模様
背中にある黒褐色の角ばった模様
肛門近くにある足の名残(突起)

インドニシキヘビの大きさは全長210~360㎝、体重32~55kgほどです。野生下の個体では3m前後の個体が多いですが、最大で6mほどになりますよ。

「首よりも幅の広い頭部」「頭部にある茶褐色のV字模様」「背中にある黒褐色(黒みがかった茶色)の角ばった模様」「肛門近くにある足の名残(突起)」が特徴的です。

体色は茶褐色(やや黒みがかった茶色)が多いですが、黄褐色(黄色みがかった茶色)や灰褐色(灰色みがかった茶色)をしている個体もいますよ。腹部は白色や淡い黄色・ピンクがかった茶色をしています。黒色の色素がない「アルビノ」もいますよ。

 

インドニシキヘビの毒性は?

毒性

  • 無毒

インドニシキヘビに毒性はありません。

無毒のヘビなので毒牙はありませんが、鋭い歯はたくさんあるのでかまれると皮膚が裂けてしまうほどの重傷を追うことがあります。

「赤くなる」「腫れあがる」「発熱する」といった症状で済むこともありますが、かまれた後の手入れを怠ると傷口から雑菌が入り感染症を引き起こすこともあります。毒がないからと放置しないで、消毒をして念のために病院で診察してもらうことをおすすめします。

 

インドニシキヘビの生息地は?

インドニシキヘビ3

主な生息地

  • 森林
  • 湿地
  • 岩場
  • 川や池

インドニシキヘビは、インド・ネパール・バングラデシュ・パキスタンに分布しています。

「森林」「草が繁る湿地」「岩の多い土地」などで見かけることが多いですが、活動の場は地上だけではありませんよ。木の上に登ったり、水泳が得意なので川や池などで水面を泳ぐこともあります。

 

インドニシキヘビはペットとして飼育できる?

インドニシキヘビ4
インドニシキヘビをペットとして飼うことは可能ですが、「特定動物」なので自治体の許可が必要です。

脱走防止対策は万全か、ヘビを入れる施設は基準を満たしているか、マイクロチップは埋め込まれているかなどの審査があるので保健所や動物愛護センターに問い合わせてみてくださいね。

 

大きさからは想像できないほど飼いやすい!

インドニシキヘビ1
インドニシキヘビは体の大きさから想像できないほど、穏やかな性格をしていますよ。

すべての個体がおとなしいとは断言できませんが、ペットに向いている大型のヘビともいえます。

ただ、殺傷能力が高いヘビなので、初心者の方はまず小型・中型のヘビを飼育して経験を積んでから挑戦してみてくださいね。