インドニシキヘビの種類は?野生下での餌や天敵は?

インドニシキヘビはインドと周辺の国に分布する大型のヘビで、「モルルスニシキヘビ」「インディアンロックパイソン」とも呼ばれます。

成長すると周辺の環境への適応力が高まるため、さまざまな場所で見ることができますよ。

この記事ではインドニシキヘビの種類、野生下での餌や天敵についてまとめました。参考にしてくださいね。

 

インドニシキヘビの体色の種類は?

インドニシキヘビ2

体色の種類

  • 茶褐色
  • アルビノ

 

茶褐色

インドニシキヘビの体色で一般的なのは茶褐色(黒みを帯びた濃い茶色)ですが、黄褐色(黄色がかった茶色)や灰褐色(灰色がかった茶色)の個体もいますよ。

美しい光沢があるウロコを持ち、背中には黒褐色(黒みがかった茶色)の角ばった大きな模様があります。模様には黒褐色や黄褐色・白色の縁取りが入りますよ。

腹部は白色や淡い黄色をしていて、目は褐色をしています。

 

アルビノ

アルビノは、遺伝子の突然変異などで先天的にメラニン色素が薄くなり白色になることをいいます。

ノーマルタイプと模様は同じですが、体色が異なりますよ。地色はやや薄い黄色で、白色で縁取られた鮮やかな黄色い模様が背中に入ります。

 

インドニシキヘビの餌、野生化では何を食べている?

インドニシキヘビ3

野生化での餌

  • 哺乳類
  • 鳥類
  • 爬虫類

インドニシキヘビは、「哺乳類」「鳥類」「爬虫類」を餌にします。

シカ・ネズミ・水辺の鳥・カエルなどが多いですが、獲物は無差別に食べるのでヒョウを食べることもありますよ。

大きな獲物を食べた後は、数週間~数ヶ月は何も食べずに生活できます。ヘビは代謝が低いので多くのカロリーを必要とせず、最長で2年絶食していた記録もありますよ。

 

食事の仕方

上唇の前方にある「ピット(赤外線を感じ取る器官)」を使って獲物を見つけると、獲物の体に巻きつき窒息するまで絞めあげて動かなくなってから食べます。

アゴの骨が外れるので皮膚が伸びる限界の大きさであれば、自分よりも数倍大きな獲物であっても大きな口を開けて飲み込みますよ。

びっしり並んでいる歯は内側に向いているので、一度飲みこまれると引っかかって中々抜け出せないようになっています。

 

インドニシキヘビの天敵はいる?

インドニシキヘビ4

天敵

  • ワシ
  • ワニ
  • キングコブラ
  • ほかの種のニシキヘビ

成ヘビのインドニシキヘビに天敵はいません。

インドニシキヘビはアナコンダやアミメニシキヘビに次いで大型なので、外敵に襲われることも滅多にありませんよ。

ただ、幼ヘビのときは、「ワシ」「ワニ」「キングコブラ」「ほかの種のニシキヘビ」などが天敵となります。

 

動物園などで見ることが出来る!

インドニシキヘビ1
インドニシキヘビは環境の変化や乱獲などによって数が減少し、現在では絶滅危惧種に指定されています。

大型になる種類で人を捕食した例もあることから、特定動物にも指定されており容易に飼育できるヘビでありません。

一度、動物園やスネークセンターなどへ出かけて実物を見ておくことをおすすめします。