鶏(にわとり)をペットに?性格や特徴は?寿命や鳴き声は?

「コケコッコー」と鳴いて朝を告げ、我々の食料となる卵を産んでくれる鶏(にわとり)。

数千年前の古い時代に家畜化され、現代でも代表的な家禽(かきん)として世界中で飼育されていますよ。

この記事では、鶏の性格や特徴、寿命や鳴き声についてまとめました。

 

鶏(にわとり)の性格は?

鶏5

性格

  • 好戦的(種による)
  • 強い警戒心
  • 白色系: 神経質
  • 茶色系: 温厚

 

鶏(チキン)というと「卑怯者」や「腰抜け」の代名詞とされていますが、実際の鶏は意外と凶暴で好戦的な性格をしています。

しかし、警戒心が強いので人間が追いかければ一目散に逃げていってしまいます。なかなか捕まえられないほどに活発に動き回る様は、逃げているくせにどこか挑発的な気もしますね。

羽毛が白色系の品種は基本的に神経質な性格をしており、茶色い『ロート』種や『もみじ』種などは温厚な性格をしています。

ペットとしての飼育を考えているのであれば茶色系がおすすめですよ。

 

鶏(にわとり)の特徴は?

鶏4
大きさ70cm(オス)
50cm(メス)
外見の特徴赤い鶏冠
小さい翼
 4本指の丈夫な足
羽の色白系
茶系

鶏の大きさはオスが70cm、メスが50cmほどです。

頭部には「鶏冠(とさか)」、顎には「肉髯(にくぜん)」という皮膚が発達した赤い装飾器官があります。目の後ろには耳があり、「耳朶(じだ)」と呼ばれる耳たぶが見えますよ。

足は4本指で、地上生活に適した形態をしています。横向きか後ろ向きに角質が変化した距(けづめ)はオスにのみ生えるもので、メスには生えません。翼はありますが、体に対して小さめなので飛ぶことは不得手としていますよ。

羽色は品種によって異なりますが、白色系か茶色系に分かれます。

白色系は全身が真っ白の場合が多く、茶色系は背が赤茶で腹がやや薄い茶色をしています。首から上が白で、胴体が茶や黒をした個性もいますよ。

 

鶏(にわとり)の寿命は?

鶏3

寿命

  • 10年

鶏の平均寿命は10年といわれています。

ただ、ヒヨコの頃の死亡率が群を抜いて高いので、正しい飼育方法で育てる必要がありますよ。

鶏の健康管理をきちんと行い、大切に愛情を持って育てれば15年・20年と生きさせることもできます。過去には最長30年という驚きの長寿鶏もいますよ。

 

鶏(にわとり)の鳴き声は?

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鶏は甲高く大きな声で「コケーッ」と鳴くほか、「コケコッコー」と鳴きます。

しかし、上記のように鳴くのはオスだけで、メスはほとんど鳴きません。メスは産卵直後に多少「コッコ、コッコー」と鳴く程度ですよ。

 

最期まで責任を持って飼育しよう!

鶏1

鶏の種類は様々で、卵用・肉用・卵肉兼用・鑑賞用・ペット用・闘鶏用などの品種が作られています。

採卵目的で飼うのであれば「ローマン」「ハイライン」「シェーバー」「イサ」「デカルブ」などの主要な採卵鶏育種会社がおすすめですよ。

2歳半を過ぎると産卵率が落ち卵を産まなくなりますが、本来の飼育目的を果たした鶏でも容易に処分するようなことは止めてくださいね。飼い主さんには最期まで愛情を持って飼育する責任と義務がありますよ。