ペットのセキセイインコが長生きする5つの秘策とは!?

カラフルで人懐っこいセキセイインコは、鳥類の中でも飛び抜けた人気がある鳥です。

平均寿命は7~8年ですが、健康管理をしっかり行っていれば12~14年生きるともいわれています。過去には30年生きた長寿の個体もいますよ。

この記事では、セキセイインコが長生きする5つの秘訣をまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

長生きの秘訣1. 「体重管理」

セキセイインコ3

セキセイインコの体調は体重の変化から把握できますよ。

幼鳥の頃から小まめに体重を測るように心がけることで、変化にすぐ気づき病気などの早期発見にも繋がります。

体調が悪そうに見えたら、まず体重を測ってみてください。インコは餌を食い溜めできないので、小型な場合は1日半から2日食べないだけでも命取りになることが少なくないですよ。

大幅に体重が減っていたり(短期間で5~6g減少など)、餌を食べてくれない場合はすぐに動物病院に連れていってあげてくださいね。

体重測定は、人間と同じように餌や水を摂取していない朝が最適です。

 

長生きの秘訣2. 「姿勢をチェック!」

セキセイインコ6

人間でも体調が悪いと真っ直ぐ立っているのが辛いですよね。

インコも同じで、止まり木にいる姿勢を観察することで、ある程度体調を把握することが出来ますよ。

通常45度の姿勢で、しっぽをピンとさせている
肥満しっぽが下がり、体をくの字にさせている
衰弱呼吸のたびにしっぽを上下に動かしている
フンやしっぽが垂れ下がっている

通常、インコは横から見たときに45度の姿勢でしっぽを腰の位置にピンとさせて止まっています。

しっぽが下がり、体がくの字になっていたら、お腹が張っていて体が重いということです。肥満の可能性が高いですよ。

呼吸の度にしっぽを上下に動かしていたり、フンや尾羽が垂れ下がっている場合は、衰弱が進んでいる証拠です。

これらの異常が見られたら、すぐに動物病院で診てもらってくださいね。

 

長生きの秘訣3. 「フンをチェック!」

セキセイインコ4

フンの状態でも体調をチェックすることが出来ますよ。

鳥は病気を隠すと言われ、 食欲がなくても餌を食べるふりをすることがあるので定期的なチェックが欠かせません。

黄褐色〜濃緑色正常
鮮やかな緑色何らかの理由で餌を食べられていない
黒や赤色消化管が出血している可能性ある
多尿便(水分が多い)腎臓疾患や糖尿病、鉱物飼料の食べ過ぎ
下痢便 胃腸炎や内臓疾患の可能性がある

正常なインコのフンは、コロコロとしており、緑がかった茶色をしていますよ。フンに混ざっている少量の白い部分がインコの尿です。

もし、普段と違うフンをしているようであれば、フンの状態やインコの様子を注意深く観察してください。元気そうに見えてもフンの状態が改善しない場合は、早めに動物病院で診察してもらってくださいね。

 

長生きの秘訣4. 「餌選び」

セキセイインコ1

セキセイインコは幼鳥の頃から食生活に気をつけてあげないと、肥満や生活習慣病になってしまう子も多いです。

シード類(挿し餌のヒナの頃を除いて「皮付き」がおすすめ)と総合栄養食のペレットフードを主食に、野菜などを副食として与えるようにしてください。

インコは食事をしっかり取れないと命にかかわるので、しっかりと好きな味やメーカーを把握しておくことが大切ですよ。

 

人間の食べ物を与えるのは絶対ダメ

人間の食べ物は高カロリー・高塩分なのでインコには適していません。食べたがるという理由で人間の食べ物を与えるのは絶対に止めてくださいね。

 

長生きの秘訣5. 「日光浴」

セキセイインコ5
日光浴の時間10分程度
日光浴の回数週3~4回
注意点直射日光を全身に当てない
日陰の場所を作る

インコは適度な日光浴によって「ビタミンD3」を合成し、「カルシウム」の代謝を促しています。羽根についたダニなどの寄生虫を駆除する効果もありますよ。

日光浴不足になるとイライラして、毛引きや問題行動に発展することもあるので時間や回数に注意しながら日光浴をさせてあげてくださいね。

 

日光浴させる時の注意点

日光浴をさせることは大切ですが、「直射日光を全身に当てない」「日陰を作る」の2点に気をつけてあげてください。

直射日光を全身に当ててしまうと日射病になったりして鳥が弱ってしまいます。隠れられる場所を必ず作り、カーテン越しの明るい場所や網戸越しでの日光浴がおすすめです。

 

微妙な変化は飼い主にしか見抜けない!

セキセイインコ2

医療の発達もあり、インコを含むペットの寿命は長寿傾向にあります。

しかし、正しい飼育方法と普段からの健康管理をきちんと行うことが大前提であり、日ごろから触れ合いを大切にしてよく観察することが飼い主さんには求められていますよ。

「止まり木に止まっている際の足の開き具合」「歩き方」「フンの状態」「習慣」など、いつもと少しでも違う点があったら体調不良のサインかもしれません。飼い主さんにしか見抜けない微妙な変化にいち早く気づいて対処してあげることがインコの長生きに繋がりますよ。