モルモットの飼い方まとめ。性格、餌、ケージは?飼育方法のコツ

一人暮らしの方にも人気のペット、モルモット。今回の記事では、モルモットの飼育に必要なケージ・床材などのグッズ、餌、毎日のお世話のコツなど、飼い方の基本をご紹介します。

 

モルモットってどんな性格のペット?飼育環境は?

モルモット

モルモットの性格

  • 穏やかで大人しい
  • 警戒心が強い

モルモットに適切な室内温度

  • 20~27℃程度

モルモットは穏やかで大人しく、警戒心の強い性格のペットです。表情豊かで、嬉しいときには喉を鳴らしたり、自分の名前を覚えて飼い主の呼びかけに反応したりするなど、かわいいしぐさを見せてくれますよ。
基本的に室内飼いをする動物で、温度管理も必要になります。20~27℃程度の室温の部屋に飼育スペースを確保してあげてくださいね。

 

モルモット、飼うならケージが必要?どうやって選べばいいの?

モルモット

モルモットのゲージ大きさ

  • 高さ:40cm程度
  • 幅:60cm程度

トイレの排泄量が多いモルモットを飼う場合、掃除のしやすいケージや小屋に入れて飼うことが基本です。ケージに入れれば、電気コードなどをかじってしまう事故も防ぐことができます。
モルモット専用の小屋はほとんど売っていないので、うさぎ用ケージを使って飼うのがおすすめです。高さは40㎝程度、モルモット1頭あたり幅60cm程度の広さを確保できるようにするのがポイントですよ。

 

モルモットのケージの餌や水は?食べさせてはいけないものは?

モルモット

モルモットの食事頻度

  • 朝夕1日2回

モルモットの主な餌

  • 「牧草」「モルモット用のペレット」「野菜」

モルモットの食べられない餌

  • 「ねぎ類」「アボガド」「チョコレート」「コーヒー」

モルモットの餌の基本は「牧草」「モルモット用のペレット」「野菜」の3つです。牧草はいつでも食べられるように余るほどたくさん与えてくださいね。ペレットはビタミンCが破損しないように、しっかり封をして保存するのがポイントですよ。「小松菜」「大根の葉っぱ」「レタス」「キャベツ」「白菜」「ブロッコリー」「ニンジン」などの野菜はモルモットの好物です。野菜を手から食べさせることで、モルモットとふれ合うこともできます。

ただ、水分の多い野菜を与えすぎると下痢になることもあるので、様子を見ながら調整してくださいね。モルモットはペレットを食べるときにたくさん水を飲むので、給水器を使ってカルキ抜きした新鮮な水を与える必要があります。朝夜1日2回、300ml程度が目安です。

人間が食べる味付けの濃い料理や化学調味料が入った食べ物はもちろん、「長ネギ」「にんにく」「玉ねぎ」などのねぎ類や「アボガド」「チョコレート」「コーヒー」は、食べてしまうとモルモットの命にかかわることもある食べ物なので与えないでください。

 

モルモットのケージに何が必要?巣箱・床材のほかには?

モルモット

 

モルモットのゲージに必要なもの

  • モルモットの巣箱
  • 床材、すのこ
  • 食器と給水ボトル
  • モルモットのおもちゃ

モルモットの家であるケージを用意したら、必要な飼育グッズをセットします。

モルモットの巣箱

巣箱はモルモットにとって安心できる隠れ家です。モルモットが一匹入れる程度の木の箱を設置し、木箱の中にワラやちぎった新聞紙やティッシュペーパーを入れておいてくださいね。木でできた巣箱は、モルモットがかじることで歯の伸びすぎを防ぐこともできます。

床材、すのこ

ケージの下には床材を敷くか、木製のすのこを置いておきます。
床材はポプラの木が原料である「あすぺん材」がおすすめです。牧草も一般的ですが、3~4日に1回、1kg程度の牧草を取替えなければいけないので、とても手間がかかります。スギやマツのチップ材は保温性に優れていますが、場合によってはモルモットがアレルギーを起こしてしまうこともあります。
すのこは汚れの状態がすぐに分かる上、木製のすのこであればモルモットがかじることもできます。ただ、隙間の大きいすのこだと、足をひっかけてケガをすることもあるので注意してあげてくださいね。すのこを利用する場合はこまめに洗浄する必要があるので、替えのすのこを何枚か用意しておくのがオススメです。

食器と給水ボトル

陶器の餌用の食器と給水ボトルをセットします。給水は食器でもよいのですが、排せつ物が混じると不衛生なので給水ボトルがおすすめですよ。

モルモットのおもちゃ

モルモットはかじるのが大好きです。「牧草のボール」「かじり木」など、モルモットがかじって遊べるおもちゃをあげると喜びますよ。狭いところに隠れたりもぐるのも好きなので、いらなくなったタオルなどで手作りのトンネルを作ってあげるのもおすすめです。

 

モルモットの飼い始めたときの注意点は?

モルモット (5)

モルモットは、野生だと捕食される側の動物なので臆病でこわがりです。家に迎えたばかりのときは、いきなり触ったり抱っこしたりするのではなく、2~3週間あけて、除々に仲良くなってくださいね。

 

慣れてきたらスキンシップを楽しむことができますが、ふれあいの時間は基本的に1日1時間程度にし、モルモットの気持ちが乗らないときは無理やり触ったりしないようにしてくださいね。
モルモットはお世話をしっかりすることで飼い主を信頼し、多彩な感情表現を見せてくれます。愛らしい姿に癒されること間違いなしです。