コーギーの種類と性格、体重や特徴は?子犬の選び方は?

コーギーは、胴長短足の体とかわいい顔立ちが特徴的なイギリス原産の犬です。もともと牧羊犬(ぼくようけん)として飼われていたこともあり、とても賢い犬でもあります。

今回の記事では、コーギーの種類、性格や体重といった体の特徴、ペットとしてコーギーを選ぶときに見るべきポイントをご紹介します。

 

コーギーの性格は?

コーギー

コーギーの性格

  • 賢い
  • 好奇心旺盛でやんちゃ
  • 優しい
  • 飼い主に忠実

コーギーには「ペンブローグ」と「カーディガン」の2種類がいます。どちらも賢く好奇心旺盛で、やんちゃながらも優しい性格をしています。

飼い主に対しては忠実で深い愛情を示してくれますし、人と接することが大好きなので他の人やペットとも仲良くなれますよ。

両方とも牧羊犬として活躍してきた賢さや勇敢さ飼い主への優しさが魅力的な犬種ですが、ペンブロークはカーディガンに比べてやや落ち着きに欠け興奮しやすい傾向にあります。

 

コーギーの種類、それぞれの特徴や体重は?

コーギー_カーディガン

コーギーには「ウェルシュコーギーペンブローク」と「ウェルシュコーギーカーディガン」の2種類がいます。

最近では尻尾を断尾していないコーギーも多いですが、ペンブロークとカーディガンの特徴の違いはしっぽの形にも現れています。それぞれの特徴をまとめました。

 

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

ウェルシュコーギーペンブロークの特徴

  • 体高 25~30cm
  • 体重 9~12kg
  • 被毛 ダブルコート
  • 毛色 白と茶色のミックス

ウェルシュコーギーペンブローグは、しっぽが短く、耳が丸みを帯びているのが特徴的です。体高25~30cm、体重9~12kgほどで、被毛はダブルコートです。

毛色は白と茶色のミックスが一般的ですが、レッド、セーブル、フォーン、ブラック&タンなども認められています。

ウェルシュコーギーペンブロークについて詳しく知りたい方はこちら

 

ウェルシュ・コーギー・カーディガン

ウェルシュコーギーカーディガンの特徴

  • 体高 30cm
  • 体重 8~18kg
  • 被毛 ダブルコート
  • 毛色 多様

ウェルシュコーギーカーディガンは、尻尾がキツネのようにフサフサと長く、耳はピンととがっているのが特徴的です。体高30cm、体重8~18kgほどで、被毛はダブルコートです。

毛色は赤、黒、サーブルなどのバリエーションがあります。ペンブロークよりも骨太でがっちりした体型をしています。顔も少し大きめな印象です。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンの性格や特徴について、詳しく知りたい方はこちら

ウェルシュ・コーギー・カーディガンの病気や歴史について、詳しく知りたい方はこちら

 

日本での飼育頭数は?

犬 コーギー 素材

ペンブロークの飼育頭数

  • 5395頭

カーディガンの飼育頭数

  • 63頭

JKC発表の犬種別犬籍登録頭数(2016年1~12月)によると、コーギーの飼育頭数はペンブロークが5395頭、カーディガンが63頭です。

 

コーギーを飼いたい!子犬の選び方は?

ウェルシュッコーギーペンブローク

子犬の選び方

  • 噛み癖のチェック
  • 「目」「足」「皮膚」のチェック
  • 販売者のチェック

コーギーは利口で賢い犬ですが、飼いやすさには個体差があります。成犬よりも子犬の方がしつけがしやすいので、子犬から飼い始めることをおすすめします。

飼いやすいコーギーの子犬を選ぶ3つのチェックポイントをまとめてみました。

 

噛み癖のチェック

飼いやすさをチェックする上で大切なポイントは「噛み癖」です。コーギーは牧羊犬として牛や羊の足を噛んで誘導してきた歴史があるため、噛み癖が直らない個体もいます。

人に噛み付く癖がないか、販売者に確認したり犬を触ってみたりしてチェックしてくださいね。

 

「目」「足」「皮膚」のチェック

コーギーは目、足、皮膚の疾患を発症しやすい犬種ですので、飼う前に確認しておくことがおすすめです。

目は生まれながらに見えていない子がいます。瞳孔が動くか、輝きがあるか、動くものを目で追うかを確認すると、目が見えているかどうかわかります。

また、コーギーは後ろ足に障害を起こしやすいです。立ち方や歩き方が不自然だと、可能性がありますね。内股になっていたり、歩き方が変な場合は販売者に確認してみてください。ちなみに、肉球の色や弾力も健康状態も図る指標になります。

皮膚はカサカサしていたり、ベタベタしていたりする場合、アレルギー性の皮膚疾患を抱えている可能性があります。

皮膚はフケが無いかを確認し、日頃の毛並みのチェックをこころがけてください。弾力があり、被毛のツヤが良い子を選ぶようにして下さい。

 

販売者のチェック

信頼できる販売者と出会うこともコーギーの子犬選びで大切なことです。

「股関節形成不全」や「変性性脊髄症(DM)」、「白内障」「進行性網膜萎縮症」などの遺伝疾患を生まれながらに持っている子が多く、販売者によっては説明してくれない場合があります。

目の病気である「進行性網膜萎縮症」は最終的に失明してしまいますし、「変性性脊髄症」になると車いすの生活が必要です。最終的には寝たきりもありえます。

飼い主にとっても愛犬にとっても辛いですよね。病気の有無など、質問に対して真摯に答えてくれるブリーダーやショップを選ぶようにして下さいね。

 

飼い方の注意点は?しつけは?

犬_コーギー_寝る

コーギーは運動が大好きな犬なので、毎日の散歩は欠かさないようにしてください。

運動不足はストレスに繋がり、様々な問題行動の原因になってしまいます。

しつけのポイントは、「無駄吠え」と「噛み癖」の2点です。

無駄吠え

牧羊犬として活躍していた歴史から吠えやすいという一面はありますが、物覚えが良く賢い犬種なので「主従関係を明確にする」「要求吠えであれば無視」を徹底すればすぐに覚えてくれますよ。

 

噛み癖

噛み癖についても同様で、無視が効果的です。

「噛みついてきたら無視、止めたら褒める」を繰り返す事で、していいことと悪いことを覚えさせることが大切です。

コーギーの飼い方、しつけ方について詳しく知りたい方はこちら

 

コーギーの価格や餌代は?

コーギー_読書

 

コーギーの販売価格

  • 15~20万円

 

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

ペンブロークは15万円前後で取引されていることが多いですが、人気犬種なので10万円前後で販売されていることもあります。

餌代は与えるフードによっても異なりますが、月8000円ほどを見積もっておく必要があります。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの販売価格や餌代についてはこちら

 

ウェルシュ・コーギー・カーディガン

カーディガンはペンブロークに比べて珍しい犬種の為、20万円前後で販売されていることが多いです。

餌代は与えるフードによっても異なりますが、月8000円ほどを見積もっておく必要がありますよ。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンの販売価格や餌代についてはこちら

 

ケアの方法は?

コーギー 犬 素材

ウェルシュコーギーを飼育するうえで欠かせないケアは、「ブラッシング」「爪切り」「肛門腺絞り」「耳掃除」「目の手入れ」「歯磨き」の5つです。

 

ブラッシング

毛の生え変わりのサイクルが早く抜け毛も多いため、毎日のブラッシングが欠かせません。

ブラッシングを怠ると皮膚の新陳代謝が滞り、皮膚病の原因になることもあります。

毛の流れに沿って獣毛ブラシを梳くだけでも毛ヅヤが出ますが、お腹やお尻などの被毛が密集している部分は、ピンブラシを使ったブラッシングがおすすめです。

 

爪切り

日々の散歩で爪は削れますが、定期的な爪切りをしておかないと歩行に影響が出たり、伸びた爪が肉球に刺さることもあります。

ペット用の爪切りを使って、少しずつ慣らしていくようにしてください。

あまりにも嫌がる場合は無理をせず、トリマーさんや獣医さんにお願いして切ってもらうことをおすすめします。

 

肛門腺絞り

肛門膿に分泌液が溜まると炎症が進み穴が開いてしまうこともあるので、定期的に絞ってあげることが大切です。

人差し指と親指で肛門をつまんで下から上につまみ出すように絞れが分泌物が出てきますが、難しい場合は無理をせず獣医さんやトリマーさんにお願いするようにしてくださいね。

 

耳掃除

週一回程度、犬用のイヤークリーナーを使って耳のお手入れをしてあげます。

耳にイヤークリーナーを垂らして優しくマッサージすると耳の中の汚れが出てくるので、コットンを使って優しく拭い取ってあげてください。

 

目の手入れ

普段の手入れはコットンで優しく拭き取る程度で大丈夫ですが、個体によっては涙やけを発症してしまうこともあります。

そのままにしておくと衛生的にも良くないので、涙やけ専用のシートなどを使ってこまめに拭いてあげてくださいね。

 

歯磨き

慣れるまでは、指にガーゼや歯磨き用のシートを巻いて表面の汚れをふき取ってあげれば十分です。

飼い主さんと一緒に遊ぶことが大好きなので、歯磨き効果のあるガムやおもちゃを与える方法もおすすめですよ。

 

コーギーがかかりやすい病気は?

ウェルシュコーギーカーディガン_1

かかりやすい病気

  • 椎間板ヘルニア
  • 股関節形成不全
  • 変性性脊髄症
  • 進行性網膜萎縮症

コーギーが発症しやすい病気としては、「椎間板ヘルニア」「股関節形成不全」「変性性脊髄症」「進行性網膜萎縮症」などがあります。

 

椎間板ヘルニア

胴長・短足の体型なので、椎間板ヘルニアには特に注意が必要です。

症状が進行すると外科手術でも回復が難しくなるので、足腰に負担がかからないような生活環境を作ってあげることが大切ですよ。

 

股関節形成不全

遺伝性の病気で、股関節の異状によって片足を引きずったり、腰を振りながら歩くなどの症状がみられます。

生後4ヶ月ほどに成長していれば検査も可能なので、気になる場合は獣医さんに相談してみてくださいね。

 

変性性脊髄症

痛みを伴わずにゆっくりと進行する脊髄の病気です。

10歳を過ぎたあたりで発症することが多く、「後足をすって歩く」「腰がふらつく」「後足が交差する」などの症状がみられます。

有効な治療法は見つかっておらず、発症から3年前後で死んでしまいます。

 

進行性網膜萎縮症

網膜の細胞が小さく縮むことで視力が低下・失明する病気です。

遺伝が原因の病気の為、確かな治療法は存在しません。

 

コーギーの歴史は?

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ウェルシュ・コーギーには「ペンブローク」「カーディガン」の2種類がいますが、成り立ちや祖先は同じではありません。

 

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

1107年ごろにヘンリー1世に招聘されたチャネル諸島の職人が連れてきた犬が起源だといわれています。

もともと牛追いの牧畜犬として土着のスピッツなどと交配されていましたが、ヘンリー2世のペットになった後に繁殖家の手によって改良が加えられ現在のペンブロークの原型になりました。

現在ではエリザベス女王2世の愛犬としてだけでなく、世界中で愛されています。

 

ウェルシュ・コーギー・カーディガン

カーディガンの歴史はペンブロークよりも古く、紀元前1200年ごろに中央アジアにいたケルト人がヨーロッパを経由してイギリスに来た時に連れてきた犬が起源だといわれています。

ウェールズ州の山間にあるカーディガンシャーで飼育されていた犬が1925年ごろに知られるようになり、1933年にジョージ6世がペットとして飼育したことから広く知れ渡るようになりました。

 

コーギーにおすすめのドッグフードは?

極 kiwami

コーギーにおすすめのドッグフードは「ファインペッツ極(kiwami)」です。

「ファインペッツ極(kiwami)」には「サーモンオイル」「亜麻仁油」が含まれています。皮膚や被毛を美しく保つ効果がありますよ。

主原料には「アヒル肉」を使っているので、動物性タンパク質をたくさん摂ることができます。

穀物や人工添加物を使っていないので、安心して食べさせてあげることができますよ。

コーギーにおすすめな最高級ドッグフードはこちらの記事からも確認できます。

 

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コーギー

日本最大級のブリーダーサイト「ブリーダーワン」には、日本全国のコーギーのブリーダーさんの情報が詳しくまとまっています。

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健康で飼いやすいコーギーを選んで充実したペット生活を!

コーギー
コーギーは、きちんとしつけてストレスの少ない状態で飼育してあげれば、頼れる家族の一員になってくれる犬です。

噛みグセがなく、健康で元気いっぱいのコーギーに出会えたら、たくさん遊んであげて、愛犬と素敵な思い出を作ってくださいね。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの購入方法、価格についてはこちら

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