コーギーの飼い方、しつけ方は?無駄吠えは多い?散歩頻度や注意する病気は?

短い足と元気で活発な性格が愛らしいコーギーは、とても人気なペットです。

今回は、コーギーを飼う上で知っておきたいしつけのポイント、無駄吠えの対策、必要な散歩時間や注意が必要な病気をご紹介します。

 

コーギーのしつけのポイントは?無駄吠えが多いって本当?

コーギー
コーギーは元々牧羊犬として活躍していた犬だったこともあり、物覚えがよく、訓練しやすいといわれています。

その賢さから、しつけもしやすい犬種ですよ。ただ、牧羊犬として家畜を引率していたことから、吠えやすいという特徴もあります。無駄吠えをやめさせるためには、「主従関係を明確にすること」「要求を訴えるために吠えているときは無視すること」が大切です。

吠えているコーギーに対して名前を読んだり大声で叱ったりしてしまうと、「飼い主が応援してくれているんだ」「吠えればかまってくれるんだ」と学習してしまうので注意が必要ですよ。

 

コーギーのしつけのポイント、噛み癖はどうすればいい?

噛み癖がある場合も、無視すると効果的です。

噛み付いてきたら無視をして、噛むのをやめたら思いっきり褒めてあげてください。コーギーは賢いので、こういった学習をさせることでやって良いこと、悪いことを学んでくれるのです。

コーギーは体力がある犬種なため、運動不足になるとストレスを抱えてしまいます。過度のストレスや寂しさから吠えるや噛むといった問題行動を起こしてしまうことがないよう、一緒に遊んでストレスを発散させてあげてくださいね。

 

コーギーの散歩、頻度はどれくらい?

コーギー_カーディガン
コーギーはとても運動が好きな犬なので、散歩の時間が大好きです。

犬の状態や気分にもよりますが、理想は毎日朝と夕方に1回ずつ、1時間程度の散歩に連れて行ってあげましょう。コーギーは好奇心いっぱいの犬なので、ときどきコースも変更するとなお喜んでくれることが多いです。

毎日散歩に連れていけない場合は、コーギーにストレスが溜まってしまいます。飼うタイミングを改めるか、散歩が少なくてよい犬種を選ぶことをオススメします。

 

コーギーがかかりやすい病気1「頚椎椎間板(けいついすいかんばん)ヘルニア」

コーギー
コーギーは、胴が長く脚が短いために「頚椎椎間板ヘルニア」にかかりやすいです。

頚椎椎間板ヘルニアは、背骨の間に挟まっている椎間板が変形し、背骨の中を通る脊髄(せきずい)という神経の束に刺さってしまうのです。頚椎椎間板ヘルニアになると「首をすくめて動くのを嫌がる」「散歩にいきたがらない」といった症状が見られるようになります。

進行するにつれて「歩くときにふらつく」「転倒する」といった症状がでて、重度になると四肢の機能を失ってしまい、急死することさえあります。病気が進行してしまうと手術も難しくなるので、異変に気付いたらすぐに動物病院を受診してくださいね。

予防策は、適切な体重を保つことと子犬時代に過度な運動をさせないことが大切です。

 

コーギーがかかりやすい病気2「股関節(こかんせつ)形成不全」

コーギー
股関節に異常が生じる「股関節形成不全」もコーギーがかかりやすい病気のひとつです。

股関節形成不全は、股関節の発育や成長に異常が生じてしまう疾患です。股関節形成不全を発症すると「片足を引きずって歩く」「腰をふりながら歩く」「正しいお座りができない」といった症状が見られるようになります。

体重が増加し、動きが活発化してくる生後6カ月~1歳頃から症状が出始めることが多いので、歩き方に異常が見られた場合はすぐに動物病院に連れていってあげてくださいね。

股関節形成不全は遺伝が原因で発症することが多いのですが、無理な運動によって後天的に発症してしまうこともあります。高い場所から飛び跳ねさせると股関節に負担がかかるので、コーギーと遊ぶときは気をつけてあげてください。

 

コーギーを飼うまえに「時間」との相談を

かわいくて元気なコーギーですが、しつけ、病気、散歩など気をつけてあげることが多い犬種です。

特に散歩は時間がかかりますし毎日のことなので、飼い主さん側に時間的な負担がかかります。1人暮らしでマンション住まいなどの場合は、飼うまえに充分検討をしてあげてくださいね。