リーフフィッシュの繁殖方法まとめ。産卵から稚魚の育て方まで

名前の通り枯れ葉そっくりの外見で、隠れて獲物を待つリーフフィッシュ。混泳には向きませんが群泳させて繁殖を楽しめる熱帯魚ですよ。今回はリーフフィッシュの繁殖方法、産卵の仕方、稚魚の育て方をまとめました。

 

リーフフィッシュの繁殖、必要な環境は?

リーフフィッシュ

必要な環境

  • 幅の広い葉の水草
  • 隔離用の水槽

リーフフィッシュは繁殖の際に水草の葉っぱを産卵床に使います。幅の広い水草を植えてあげると卵を産みつけやすいですよね。水草の中でも「アマゾンソード」はほとんどの熱帯魚ショップに売られていて手に入れやすく安価なのでおすすめですよ。

隠れ家にもなるので、水草は多めにいれてあげてください。リーフフィッシュは肉食性の強いので、成魚が卵や稚魚を捕食してしまう可能性があります。稚魚の「隔離用水槽」も準備しておくと繁殖が成功しやすいです。

産卵された水草ごと別の水槽に隔離してあげると、稚魚も餌を取りやすくなるので一石二鳥です。よくある繁殖用の「サテライト」だと小さすぎてしまうので、しっかりと水槽を用意することがオススメです。

 

リーフフィッシュの繁殖方法、産卵は?

リーフフィッシュ

繁殖方法

  • 自然繁殖

リーフフィッシュのオスは繁殖期になると水草の裏を整えはじめ、そこにメスが卵を産み付けます。オスメスの判別が難しいため、何匹かのリーフフィッシュを同時に群泳させてペアができるのを待つのが一般的ですよ。

 

産卵の前兆

産卵の直前になるとメスのお腹が大きくなります。産卵が近い証拠ですよ。

 

リーフフィッシュの稚魚、育て方は?

リーフフィッシュ

稚魚の餌

  • ブラインシュリンプ

水質

  • 親魚の水槽と同じ(pH:6.0〜6.8)

成魚との合流時期

  • 生後6ヶ月~1年

 

稚魚の餌

餌はブラインシュリンプを沸かして与えます。人工飼料を食べてくれない場合が多いので、稚魚を餓死させないためにもたっぷり与えてくださいね。

 

水質

水質は親魚と同じ環境で、弱酸性から中性(pH6.0~6.8)を好むので、アルカリ性にならないように気を付けてください。水草の「マジックリーフ」や「ピートモス」は水質を酸性に偏らせてくれるのでオススメです。

 

合流の時期

リーフフィッシュは自分の半分程度の大きさの熱帯魚なら捕食の対象にしてしまいます。成魚と同じくらいの大きさになってから元の水槽に戻してあげれば、捕食される心配はありませんよ。

 

水質に注意して、元気な稚魚を!

リーフフィッシュの繁殖は特に難しくはありません。水質に気を使ってあげれば飼育しているうちに自然と繁殖してくれます。肉食性が強いため稚魚と親魚は隔離して育てることがオススメです。稚魚の成長に合わせて生餌の大きさも変えていくとすくすくと元気に育ちますよ。