犬の留守番、コツまとめ。吠える、長時間のときは?ケージ・電気・カメラは必要?

犬はさみしがり屋で孤独が苦手な動物ですが、仕事などで愛犬に留守番をしてもらうタイミングはありますよね。今回は、犬にきちんと留守番をしてもらうためのコツや留守番できる長さ、長期間の場合や吠えてしまうときの対策についてご紹介します。

 

愛犬の留守番、静かに待たせるポイントは?普段の接し方でよい?

犬_留守番・家

留守番のポイント

  • 独りでいることの習慣化

留守番上手な犬になってもらうためには、しつけを増やすのではなく普段から構いすぎないように心がける、飼い主の配慮が大切です。

愛犬が飼い主に依存しすぎると、数分そばにいないだけで不安になり、吠えたり暴れたりしてしまいます。きちんと留守番をしてもらうためには、飼い主がいなくても愛犬が平然を保てないといけません。

決して冷たくしつけるわけではありません。「夜は一緒には寝ない」など、日常の一場面に愛犬と距離を保つ瞬間を作ることがポイントです。子犬のうちは少し離れるだけで寂しくなり吠えることもあります。少しずつ徐々に慣れさせてあげてくださいね。

 

愛犬の留守番、時間はどれくらい平気?長時間の場合は?

トイプードル留守番

留守番を上手にさせるコツ

  • 短時間の留守番を繰り返す
  • 「1人遊び」の習慣をつける
  • 愛犬が安心して過ごせる場所を用意する

犬が留守番できる時間には個体差がありますが、10時間程度の留守番はどの犬種もできるようになるといわれています。子犬の場合は急に体調を崩すこともあるため、長時間の留守番は避けてくださいね。

愛犬が留守番に慣れるためにおすすめな3つの方法をご紹介します。むりやり長時間の留守番をさせると「分離不安症」という精神病になりかねませんので、是非参考にしてみてください。

 

1. 短時間の留守番を繰り返す

いきなり飼い主がいなくなると、愛犬は「もう戻ってこないんじゃないか」と不安になります。出かけても必ず帰ってくると認識させることが大切です。「ドアから出て5分後に戻る」ような短時間でも、はじめは効果がありますよ。徐々に時間を増やしていくと、愛犬のストレスも溜まりにくくおすすめです。

 

2. 「1人遊び」の習慣をつける

おもちゃで遊んだり外にいる虫を眺めたりと「1人遊び」が上手な犬は、飼い主が外出しても寂しさを感じにくいです。おもちゃを与えて様子を見守ってみてください。飼い主が横にいるのに1人遊びをし始めたら、長時間の留守番にも耐えられる可能性が大きいですよね。

 

3. 愛犬が安心して過ごせる場所を用意する

ケージの中にベッド、水、トイレなど必要なものを用意して、愛犬にとって「安全で心地いい場所」を作ってあげます。飼い主のにおいがついた毛布などを置いておくと、飼い主がいなくても安心して、帰りを待ってくれますよ。

 

愛犬の留守番、出かける前はどんなことをしてあげたらいい?

shutterstock_287742140

出かける前のポイント

  • 室内環境の整備
  • 気付かれない外出

空調を整えて必要な水分を用意してあげてください。とくに夏場は室内熱中症に注意が必要ですね。

出かける際はさりげなく外出して、愛犬に合図を送らないようにしてください。声をかけたりなでたりすると、逆に愛犬の不安や寂しさをあおってしまうからです。

暴れるなどの問題行動を起こす場合は出かける前に散歩に行き、少しでもストレスを発散させてあげます。

 

愛犬の留守番、ケージに入れたほうがいい?

ビーグル_ケージ

愛犬を留守番させる場合は、基本的にケージやサークルに入れて家を出ることをおすすめします。

特に愛犬が留守番に慣れる前は、暴れてしまって物が壊れたり怪我をしてしまったりすることを防止できます。トイレや睡眠ができる空間を作ってあげれば、犬にとっても安心できるテリトリーになりますよ。

長時間の留守番の場合、ずっとケージにいれっぱなしでは愛犬にとってストレスになることもあります。しつけができており、落ち着きのある犬なら、ケージに入れずフリーにしておあげるのも1つの方法ですね。

フリーは心配だという方は、柵や仕切りを使って、決められた空間だけ犬が移動できるようにしてあげると、犬にとってもストレスが少ない状態で留守番ができますよ。

 

愛犬の留守番、電気やラジオは必要?おもちゃやおやつもおすすめ?

ランプ_電球

留守番中に愛犬に寂しさを感じさせない方法として、「ラジオ」や落ち着いた「音楽」を流すことは効果的です。

「テレビ」や「電気」は普段寝ていることが多い犬の場合、かえって不快になってしまうこともあります。電気をつけていく場合は、犬のケージから離れた場所の電気をつけるか、暗めの照明にするのがおすすめですよ。

「おもちゃ」や「おやつ」を利用するのも効果的です。自動給餌器を使って、時間を決めておやつをあげると「ちゃんと留守番をしたらおやつが食べられる」と認識してくれるので、留守番のしつけにも役立ちますよ。

 

愛犬の留守番、飼い主側の不安は「カメラ」で解消!

ゴールデン (3) (1)

仕事などで長時間、家を留守にする場合は、その間に犬がどのように過ごしているかは気になるところです。特にしつけが浅いと暴れる可能性もあるので心配ですよね。

カメラで留守番中の行動を確認するのがおすすめで、普段とは違う愛犬の姿を知ることができますよ。機能としては、「スマートフォンなどで、見たいときに様子を確認できる」「音声のやり取りができる」「遠隔操作で角度変更や拡大ができる」カメラがおすすめです。1万~4万円程度で購入できますので、余裕のある方は検討してみてくださいね。

 

犬が留守番になれるために、帰宅後は落ち着いてから声をかけよう

shutterstock_24550999

犬が留守番上手になるためのコツとして「帰宅したあとには思いっきりほめてあげる」ことが大切です。愛犬が落ち着いてから声をかけ、かまってあげてくださいね。

留守番したくれたことをほめてあげて、留守にしていた時間の分だけ愛情を注いであげてくださいね。