チャウチャウの販売価格やおすすめドッグフード、餌代などお金まとめ

チャウチャウのブリーダー歴32年。海外のチャウブリーダーと連携しチャウチャウの繁殖やショーを行う。動物病院も経営しており、トリマー・ハンドラーライセンス取得済み。

チャウチャウは、日本では高度経済成長期にCMなどで起用され流行したこともある中国原産の大型犬です。

非常にマイペースで飼育が難しい犬としても知られていますが、その点が逆に多くのチャウチャウ愛好家を魅了していますよ。

この記事ではチャウチャウの販売価格や餌代など生涯でかかるお金をまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

チャウチャウの販売価格は?

チャウチャウ 子犬

子犬の価格

  • 30~35万円

チャウチャウの子犬の販売価格ペットショップでは30~35万円です。値下がりして20万円前後のこともありますよ。ブリーダーからの購入も同様に30~35万円です。

繁殖が難しい犬種といわれているため価格は30万円を超えることも珍しくないですが、専門のブリーダーさんも国内にいらっしゃるのでお気に入りの子を探してみてくださいね。

 

チャウチャウにおすすめのドッグフード、年間の餌代は?

チャウチャウ2

チャウチャウは大型犬としてはコンパクトな見た目をしていますが、大きさのわりにずっしりとした重みがある犬種です。

運動量もさほど多くはないため肥満に十分注意する必要があります。日頃から食生活に気を配り、高タンパク・低脂肪・低カロリーのドッグフードを与えて、適度な運動を促すことが大切です。

また皮膚の弱い犬種としても知られおり、皮膚の健康維持をサポートしてくれる良質な脂質の摂取や、食物アレルギーにも配慮されたドッグフードを選ぶことも重要となります。

そんなチャウチャウにおすすめのドッグフードは「アランズナチュラルドッグフード」です。

アランズナチュラルドッグフードは主原材料に高タンパク・低脂肪・低カロリーのラム肉が55%も使用されています。ラム肉に含まれる脂肪は他の肉よりも融点が高いため犬の体温では溶けにくく、食べても吸収されにくいのが特徴です

また体内脂肪の燃焼を促すカルニチンや、丈夫な骨を形成するカルシウムも豊富に含まれているため、太り過ぎに注意が必要なチャウチャウの給餌におすすめのドッグフードです。

さらに亜麻仁に含まれる良質な脂質が皮膚トラブルの多いチャウチャウの皮膚の健康維持をサポートしてくれますよ。


 

年間の餌代

年間の餌代

  • 約22万円

大型犬に該当するチャウチャウの1日の給餌量は約300g、1ヶ月では約9kgです。アランズナチュラルドッグフード(税抜3,960円/2kg)を与えると想定した場合、1ヶ月あたりの餌代は約18,000円、年間では約22,000円の計算になります。

しつけに使うおやつ代などを考慮すると、1ヶ月あたり3,000円ほどプラスして見積る必要がありますよ。

 

チャウチャウ、飼育環境を整えるのにかかる費用は?

チャウチャウ

 

準備しておくもの

  • サークル
  • 床材
  • 食器類
  • 首輪、リード
  • トイレ用品
  • ケア用品

揃えておくと便利なもの

  • キャリーバッグ

チャウチャウを飼育するために必要なものは「サークル」「床材」「食器類」「首輪、リード」「トイレ用品」「ケア用品」などです。

総額で10万円ほどかかりますが必要なものなので揃えてあげてくださいね。

 

サークル

25~30kg程度にまで成長するチャウチャウには、幅120cm高さ100cm程度あるサークルがおすすめです。1~2万円ほどで購入できますよ。

 

床材

フローリングの床などで滑ったりすると股関節形成不全のリスクを高めます。

コルクマットをひいたり、滑り止めのワックスを塗るなどの対策をしてあげてくださいね。滑り止めのワックスは1万円程度で購入できますよ。犬は床を舐めることがあるので、蜜ろうのような口に入れても安全なものを使うことも大切です。

 

食器類

食器は耐久性のあるステンレス製の丸ボウルがおすすめです。お皿は直径20cmほどの大きめのものを選んであげるとドカ食いを防げるので胃捻転の防止にもなりますよ。

水飲みはボウルと給水ボトルがあります。それぞれ2000円ほどで販売されていますよ。ボトルタイプは、衛生面で優れています。ボウルタイプは、暑い時にたくさん飲むことができますよ。移動用のボウルタイプはフタ付きで穴から飲むため、毛も入らずおすすめですよ。

 

首輪、リード

チャウチャウには首にかけるタイプのリードがオススメです。

ハーネスでも問題ありませんが、元々はソリを引くための道具なのでしつけにはあまり向いていないですよ。5000円でほどで様々な素材の首輪が売られているので最適なものを見つけてあげてくださいね。

引っ張る癖がある場合は、リードをかけて訓練することがおすすめです。きちんとしつければ小指だけで散歩できるほどになりますよ。

 

ケア用品

ケア用品として「ブラッシング用のブラシ」も揃えるようにしてください。ホームセンターなどで売られているブラシやコームでは、チャウチャウの毛に入っていきません。ショー用のメーカーから販売されているものが値段がはってもおすすめです。

チャウチャウの被毛は2種類ありますが、スムースタイプには週1回ほど、ラフコートタイプには2日に1回ブラッシングを行い、時々むだ毛や抜け毛取りをしてあげれば十分です。

外耳炎になりやすい子も稀にいるので、イヤークリーナーもあると便利ですよ。1200円前後で販売されているので定期的にケアしてあげてくださいね。

 

トイレ用品

トイレはXLサイズのトイレトレーがおすすめで9000円前後、スーパーワイドサイズのトイレシートは18枚入りが1250円程で売られていますよ。

 

チャウチャウの飼育はどのくらいお金がかかる?

チャウチャウ

 

飼育にかかる合計費用

  • 約400万円

犬の飼育にかかる生涯費用は「初期費用」+「年間費用」✕「寿命」で計算することができます。

チャウチャウの飼育にかかる初期費用は「子犬価格」「飼育環境」を合わせた約40万円です。年間費用には「餌代」「ケア用品」「トイレ用品」「医療費(ワクチン代)」が含まれます。大型犬の医療費は年間4万円ほどなので、年間費用は32万円になります。

チャウチャウの平均寿命は10年ほどなので、生涯費用は40万+32万×11年=392万円ほどになる計算ですよ。

「股関節形成不全」や「鼻腔狭窄」「胃がん」になりやすい犬種なので、医療費を抑えるためにもペット保険へ加入を考えてあげてくださいね。

 

独特でありながら気品がある風貌に癒されよう!

チャウチャウ1

チャウチャウは独特な風貌に目が行きがちですが、飼い主には忠実で家族には献身的な性格をしているのでペットとしても最適の犬ですよ。

飼育を考えているのであれば、しっかりと見積もりをして常に愛犬に最良の選択をしてあげられる生活を心がけるようにしてくださいね。