オーストラリアンシェパードの飼育にかかる生涯費用を、初期費用と月々かかる飼育代から計算!

オーストラリアンシェパードは「オゥシー」という愛称で親しまれているアメリカ・カリフォルニア原産の牧羊犬です。

愛情深いだけでなく責任感が強い一面もあるので、小さな子供がいる家庭でも安心して迎え入れることができますよ。

この記事では、オーストラリアンシェパードの飼育にかかる生涯費用を初期費用と月々の飼育代から計算してまとめました。

 

オーストラリアンシェパードの飼育にかかる初期費用:迎え入れ費用

オーストラリアンシェパード 子犬
オーストラリアンシェパードの迎え入れにかかる費用は、およそ20万円です。

遺伝疾患の検査を事前に済ませている場合は、25万円を超えることもありますよ。

 

オーストラリアンシェパードの飼育にかかる費用:食事代

オーストラリアンシェパード

年間および生涯の食事代

1年間の食事代

  • 約25万円

生涯の食事代

  • 約327万円

オーストラリアンシェパードにおすすめの「モグワン(1.8kg 税込4356円)」で計算すると、月におおよそ1万9000円ほどかかります。

しつけに使うおやつ代と合わせて月約2万1000円ほどなので、年間で25万2000円かかる計算ですね。

オーストラリアンシェパードの寿命はおよそ13年なので、生涯かかる食事代は約327万円ですよ。

 

おすすめドッグフード

モグワンドッグフード

オーストラリアンシェパードには、「モグワン」がおすすめです。

犬にとって最も欠かせない「動物性タンパク質」が全体の50%以上を占めているので、良質な動物性タンパク質を効率よく摂取することができますよ。

香料や着色料が不使用なのも嬉しいですね。

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詳しくは、「モグワン公式サイト」をご確認ください。

 

 

オーストラリアンシェパードの飼育にかかる初期費用:飼育グッズ費用

オーストラリアンシェパード

飼育グッズ費用

  • 約10万円

オーストラリアンシェパードを飼育するために必要なものは「ケージ」「床材」「食器類」「首輪、リード」などです。

総額で10万円ほどかかりますが必要なものなので揃えてあげてください。

 

ケージ

ケージは「安眠できる癒しの場」にもなりますし「安全を確保できる場所」にもなるので必ず用意してください。

小さすぎると生活用品が入らない可能性もあるので90x60cmサイズがおすすめです。

 

床材

股関節形成不全に注意が必要な犬種なので、フローリングの床で滑ったりしないように対策が必要です。

コルクマットや1万円程度で販売されている滑り止めのワックスを床に塗ってあげることで関節疾患のリスクを下げることができます。

 

食器類

食器類は100円ショップで売られているものでも問題ありませんが、傷がつき難く重みがあり倒れにくいタイプがおすすめです。

 

 

 

水飲みはボウルでも大丈夫ですが、衛生面を考慮すると給水ボトルタイプがおすすめです。

 

首輪

首輪もさまざまな素材の物が売られていますが、ぴったり合ったつけ心地の良いものを選んであげることが大切です。

3000~5000円で様々な素材のものが販売されているので、最適なものを選んであげてくださいね。

 

オーストラリアンシェパードの飼育に月々かかる費用:その他費用

費用の合計

  • 年間約7万5000円

トイレシート

トイレトレーとトイレシーツをそれぞれ用意するのが一般的ですが、洗って繰り返し使えるおしっこパッドを用意すると便利ですよ。年間5000円にはおさまるはずです。

 

シャンプー・リンス

シャンプー・リンスなどのケア用品も用意しておきます。年間1万円ほどになります。

 

医療費

中型犬の場合、1年間にかかる医療費はおよそ6万円になります。

寿命が13年なので、78万円前後を見積もっておくといいですよ。

 

オーストラリアンシェパードの飼育に生涯かかる費用を計算

生涯かかる合計費用

  • 約459万円

犬の飼育にかかる生涯費用は

初期費用」+「年間費用」✕「平均寿命

で計算することができます。

 

初期費用は「迎え入れ費用約20万円」と「飼育グッズ費用10万円」を足して、約30万円ほどかかります。

年間費用は「食事代25万円」と「その他費用7万5000円」を足して、約33万円ほどと概算できます。

オーストラリアンシェパードの平均寿命は約13年なので、生涯費用を計算すると30万+33万×13年=459万円ほどになる計算です。

 

まとめ


愛犬を迎え入れるということは、生半可な覚悟でできることではありません。

十分な見積もり、飼育環境の整備など十分すぎるほどのシュミレーションを重ねてから愛犬との生活を始めてくださいね。

 

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