ロットワイラーの歴史は?飼育環境は?事故や危険性は?

がっしりたしたいかつい外見で、他を圧倒するロットワイラーは、中型犬よりやや大きめの体格です。外見に似合った力強さも兼ね備え、警察犬として活躍してきた歴史がありますよ。

この記事ではロットワイラーの歴史や、飼育環境、事故や危険性について紹介しています。

 

ロットワイラーの歴史は?

ロットワイラー

ロットワイラーはローマ軍が遠征の際に連れていく、牛の群れを護衛するための犬として活躍していました。遠征先の1つだった南ドイツで定住することになります。

数世紀にわたり「ロットワイル」という名の町で家畜の護衛する仕事を行い大きな成果をあげたことからロットワイラーという名がつきました。現地では「肉屋の犬」として愛されていましたよ。

その後、犬が牛の群れを移動させることが違法となりこの犬の必要性が薄れて繁殖数も衰退していきました。

1901年に絶滅にさしかかりますが愛犬家たちが犬種のスタンダードを公式化させ、1921年ころからこの犬種はまた発展するようになります。1930年にはAKCの競技会に参加するまでになりました。

現在ではアメリカで2番目に人気の高い犬種ともいわれていますよ。

 

ロットワイラー、飼育環境の準備は?

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飼育環境

  • 温度管理
  • 室内飼育
  • ブラッシング

ロットワイラーは、暑さに弱い犬種なので、暑い季節や湿気の多い季節には温度管理をしっかり行い快適な環境を提供してください。

運動量も多く必要で、毎日の長めの散歩やジョギングを行ってください。またできるだけ囲いのあるような安全な場所でトレーニングなどを取り入れた運動をさせるとストレスの解消になります。

暑さに弱いので涼しい地域の場合のみ屋外飼育は可能ですが、基本的に飼い主さんとのコミュニケーションを取るために屋内飼育がオススメですよ。

ブラッシングに関しては、時々ムダ毛を取り除くなどの手入れを行います。短毛種ですのでラバーブラシによるブラッシングが効果的です。

 

ロットワイラー、事故や危険性は?

ロットワイラー 

ロットワイラーは「咬傷事件」で有名な犬種でもあります。噛む力は120kgもあるといわれていますよ。

1990年代前半のアメリカの「咬傷事件」の半分はロットワイラーに噛まれて亡くなったともされています。日本でも2013年01月29日名古屋市にてロットワイラー5頭が人を襲って血まみれにする事件がありました。

小型犬に飼い主が手を噛まれたという事件は日常茶飯事とされるほど起こっていますが、ロットワイラーほどの大型な犬種が噛みつきを起こすと事件になってしまいます。

適切な飼育と注意を怠ったために起きています。運動量の確保、飼い主とのコミュニケーション、しつけが十分でなかったためにロットワイラーにストレスが溜まったことが原因です。

ただ、初心者には飼育が難しい犬種ですので、安易な気持ちで飼い始めて良い犬種ではありませんよ。初めてロットワイラーを飼う場合は、訓練士やドッグトレーナーなどの専門家と相談しながらしつけを行ってくださいね。

 

行き届いた管理により最高のパートナーになります

ロットワイラー

逞しく引き締まった体をしているロットワイラーは、警戒心が強く見知らぬ人に対して攻撃性が現れる場合があります。上記の様んな事件を起こさないためにも、性格を理解し安全な飼育を心がけてくださいね。

いかつい見た目で怖がられがちな犬種ですが、意外にも優しく可愛らしい甘えたな一面もあります。さまざまな魅力をもつ犬種ですので、飼育に慣れている人であれば素晴らしい愛犬となってくれますよ。