オールドイングリッシュシープドッグの飼育環境や散歩の頻度、病気は?

オールドイングリッシュシープドッグは、目のあたりまで伸びたモコモコでフワフワの被毛が特徴的な犬です。

アメリカでは「ナニードッグ」とも呼ばれ、子守り役の犬として知られていますよ。

この記事ではオールドイングリッシュシープドッグを飼育する際に適した飼育環境、散歩、気をつけたい病気などについて紹介しています。

 

オールドイングリッシュシープドッグ、飼育環境の準備は?

オールドイングリッシュシープドッグ 子犬

飼育に向かない環境

  • スキンシップをはからない
  • 屋外飼育
  • 高温多湿

オールドイングリッシュシープドッグは家族との交流を好む犬種なので屋内飼育がおすすめです。

また、ダブルコートで豊富な被毛を持つ犬なので夏など暑さが厳しい時期には必ず屋内で過ごさせてあげて下さい。

 

あると便利なアイテム

大型犬で股関節形成不全になりやすいので、部屋の床にはコルクマットなどの滑り止め対策をしてあげてくださいね。

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また、オールドイングリッシュシープドッグの長い被毛は絡みやすいので、毎日のブラッシングや定期的なシャンプーを怠ると皮膚疾患になることもありますよ。

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オールドイングリッシュシープドッグ、散歩の頻度は?

オールドイングリッシュシープドッグ 

散歩

  • 頻度:1日2回
  • 時間:1回1時間

オールドイングリッシュシープドッグは、牧羊犬としてヒツジを追いながら走っていた犬なので1日2回それぞれ60分程度の散歩が欠かせません。

駆け足などを取り入れた散歩のほかに、ボール遊びや犬用のロープの引っ張りあいっこがおすすめです。週末などドッグランに連れて行って自由運動をさせてあげると喜びますよ。

 

注意点

長時間の散歩を必要とする犬ですが、暑さに弱いので散歩の時間帯には気をつけてあげてください。特に夏場は熱中症になりやすいので、散歩は涼しくなる早朝と夕方暗くなってからがおすすめです。

また、大型犬なので過剰な運動をさせすぎたりすると股関節に負担がかかり股関節形成不全になることもあります。犬の様子をみながら適度な運動を心がけてくださいね。

 

オールドイングリッシュシープドッグ、かかりやすい病気は?

オールドイングリッシュシープドッグ

かかりやすい病気3種

  • 1. 股関節形成不全
  • 2. 外耳炎
  • 3. 白内障

オールドイングリッシュシープドッグがかかりやすい病気は「股関節形成不全」「外耳炎」「白内障」です。

 

1. 「股関節形成不全」

病名股関節形成不全
治療法安静治療、投薬治療、外科手術
予防法肥満防止、グルコサミンサプリメント

股間節形成不全とは、骨の変形により骨盤にある寛骨臼(かんこつきゅう)と大腿骨頭がかみ合わないためおこる疾患です。

「座る時に横座りになる」「階段やジャンプを嫌がる」「行時に腰が左右に揺れる」といった症状がみられ、治療は肥満にさせないよう給餌量に注意しながら運動を控える「安静療法」、抗炎症薬や鎮痛薬を用いる「投薬治療」、最終手段である「外科手術」の3種があります。

予防には関節に効くサプリメントがオススメですよ。詳しくは関連記事にまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

 

2. 「外耳炎」

病名外耳炎
治療法耳の洗浄、点耳薬、抗生物質の投与など
予防法洗浄液を使った耳のケア

外耳炎は、音の通り道である外耳道に炎症が発生した状態のことで「外耳道炎」とも呼ばれます。

発症すると「臭いのある耳垢がたまる」「頭をしきりに振る」「耳をしきりに触ろうとする」などの症状がみられます。

「細菌・真菌感染」が原因の場合は抗生剤や抗真菌剤の点耳薬、「耳ダニ」が原因の場合は殺ダニ剤を耳の中に注入します。

重症化すると外科手術が必要になることもあるので、定期的に市販の洗浄薬で耳掃除して早期発見を心がけてくださいね。

 

3. 「白内障」

病名白内障
治療法対症療法、外科手術

白内障は眼の水晶体が白く濁り発見が遅れると視力を失うこともある病気です。

視力がだんだん低下してくるので「物にぶつかる」「よろめく」などの症状がみられます。視力がまだ失われていない場合は点眼薬や内服薬で進行を抑える治療を行いますが、日常生活が困難なほど進行している場合は外科手術を行わなければなりません。

予防法はないので早期発見&治療が大切です。白内障になると水晶体のふちから白くなるので、愛犬の目に白いものが見えたら一度病院で診てもらうことをおすすめします。
初期の段階で発見できれば、手術をしなくても進行を抑える点眼薬である程度は病気を抑えることができますよ。

 

深い絆を結ぶことができる犬

オールドイングリッシュシープドッグ
ぬいぐるみのような外見をしているオールドイングリッシュシープドッグですが、気軽な気持ちで飼育できる犬ではありません。

想像以上の手間がかかる犬ですが、だからこそより愛着が湧き大切な家族の一員としての絆を深めることができる犬ともいえますよ。