犬の去勢手術、時期はいつ?費用、術後は?性格が変わる?

オスの犬を飼い始めたら、「去勢手術はどうしたらいいの?」と気になりますよね。

この記事では、犬の去勢について、手術を行う時期、費用、メリット・デメリット、術前・術後の注意点についてご紹介します。

犬の去勢手術、費用は?

shutterstock_194816675

犬の去勢手術費用

  • 1.5~3万円
  • サイズや病院によって差がある

犬の去勢手術にかかる費用は、サイズや病院によって大きな差があります。手術方法によっても値段が異なりますよ。

ポイントになるのは「術中点滴」「術前検査」「注射麻酔により気管挿管」「術前検査と術後点滴によるバランス麻酔」「気管挿管による吸入麻酔の維持」などです。手術方法については獣医さんにきちんと確認することがおすすめです。

オス犬にはまれに血友病という血液の疾患を持っている場合があります。この場合には術後に特殊な治療をする必要がありますので、術前の血液検査は万が一のためにもしておくことがおすすめです。

一般的な去勢手術費用は小型犬や中型犬で15,000~20,000円、大型犬で30,000円前後です。

手術費用には薬代や保護具も手術費用に含まれていることがほとんどですが、事前にきちんと確認してくださいね。

 

犬の去勢手術、時期はいつ?

犬_手術

去勢手術をする時期

  • 飼い始めた時期による

犬の去勢の時期は「犬を飼い始めた時期」によって異なります。子犬から飼い始めた場合は生殖能力が成熟する前の「生後6ヶ月~1年未満」が適した時期です。

生殖機能の発達前に去勢することで生殖に関するストレスから解放されやすく、問題行動を起こさず生活できるようになるためです。

1歳以上の犬を飼った場合は「できるだけ早く」手術を行うのがポイントです。発情期が来る前に、手術を完了させてあげてください。

去勢手術によって「他の犬とケンカをする」「吠えかかる」「マーキングがひどい」などの問題行動を抑えることができますよ。

去勢手術の適性時期は早すぎると骨や関節に悪影響が出ますし、遅すぎると内分泌疾患のリスクが高まります。内分泌疾患以外にも喧嘩や吠えかかり、マーキング等をしてしまうことがありますよ。他にも「停留睾丸」「肛門腺周囲腫瘍」「会陰ヘルニア」「精巣疾患」「前立腺疾患(良性)」等を引き起こしてしまうリスクがあります。

愛犬の去勢手術の適性時期は、事前に獣医さんとしっかり話し合ってくださいね。

 

犬の去勢手術、時間は?術前の注意点は?

犬と人

手術時間

  • 20分程度

去勢手術は全身麻酔をかけての手術ですが、20分程度の時間で終わります。ほとんどの場合、午前中に犬を病院に連れていけば夕方には家に連れて帰ることができますよ。

ただ、麻酔による体調異変や術後の予後観察の必要があります。1日動物病院へ預け様子をみる飼い主さんが多いです。

大切な犬の手術が決まったら飼い主としては不安でソワソワしてしまいがちですが、愛犬は飼い主の不安を敏感に察知しますよ。

術前はどっしりと構えて、愛犬を安心させてあげてくださいね。また食事に関しては獣医さんから「前日は◯時までに食事を終わらせてください」と指示があります。

 

犬の去勢手術、術後は?

犬_病院_エリザベスカラー

 

術後の注意点

  • 傷口を舐めさせない
  • 散歩やシャンプーを控える
  • 肥満に注意する

犬は体が傷つくと舐めて治そうとする習性があるので、手術後は愛犬が傷を舐めないように気をつけてあげます。

術後の傷口を舐めると「化膿」や「感染症」を引き起こす恐れもありますし、口で掻きむしって出血してしまう恐れがあるからです。

心配の場合は、エリザベスカラーを付けることで舐める行為を防止することも出来ますよ。

元気な子の場合は走り回って傷口が開いてしまうこともあります。抜糸が終わるまでは「散歩」や「シャンプー」「お風呂」も控えるようにしてくださいね。

また去勢した犬は肥満になりやすい傾向があるので、去勢後の健康管理には気をつけてあげてくださいね。

傷の治り方にもよりますが平均して1周間ほどで抜糸することができますよ。

 

犬の去勢手術、術後は性格が変わる?

犬_エリザベスカラー

 

術後の性格

  • 性ホルモンが関与していた問題行動が表れにくくなる

よく、「去勢手術をすると性格が変わる」といわれますが、正確には違います。手術をすることによって性ホルモンが分泌されなくなるため、「性ホルモンが関与していた問題行動が表れにくくなる」のです。

愛犬の性格そのものががらっと変わるわけではありませんよ。「メスへのアピールのためのマーキング行動が和らぐ」「発情期のメスに誘われて騒ぐことが減る」などの変化が現れます。

また、性ホルモンに由来する「縄張り意識」もなくなりやすいので、メス犬のように落ち着く子もいますよ。

具体的には、マーキング、吠えかかり、噛みつきなどの欲張り行動、攻撃行動の改善が見られます。放浪行動やマウンティングも早いと1週間以内で改善が認められる場合がありますよ。ただ必ずしも去勢手術で治るとも限らないので注意してくださいね。

 

犬の去勢手術を行うメリットは?

(動物以外)悩む少女

去勢手術を行うメリット

  • 望まない子犬の防止
  • 攻撃性の低下
  • マーキング行為の減少
  • 生殖器の病気予防
  • 発情によるストレスがなくなる

犬の去勢手術は、「望まない子犬を生ませない」という最大のメリットの他にも「攻撃性の低下」「マーキング行為の減少」「生殖器の病気予防」「発情によるストレス減少」といったメリットがあります。

犬は年齢を重ねると生殖器関連の病気に罹りやすいのですが、去勢手術をすることで「肛門周囲腺腫」「前立腺肥大」などの病気を防ぐこともできます。

また、マーキング行為が減るので、飼い主さんのストレスが軽くなるというメリットもありますね。

発情は愛犬自身もストレスを感じるので、去勢手術によってストレスを軽減する効果もあります。

 

犬の去勢手術を行うデメリットは?

shutterstock_24550999

去勢手術のデメリット

  • 生殖能力がなくなる
  • 全身麻酔によるリスク
  • 縫合糸によるアレルギー反応
  • 太りやすくなる

去勢手術には「生殖能力が完全に無くなる」ので、デメリットといえます。後になってから繁殖させたいと思っても手遅れになります。

また、手術は全身麻酔で行うので、「呼吸不全」「心不全」などのリスクもあります。縫合糸を体が拒絶して「アレルギー反応」が起きることもあります。

縫合糸に対するアレルギーは抜糸により改善されますよ。

「太りやすくなる」という手術後のデメリットもあります。性ホルモンの影響で術前よりも活動量が減るので、食事量を術前と変えずに与えると太ってしまうのです。肥満の治療・予防は普段の食事管理が重要です。

前立腺がんのリスクとなることがありますが、これは抗がん剤での治療が必要になります。

去勢手術はメリットが大きく、多くの飼い主さんが取る手段ですが、デメリットも存在することもきちんと知っておいてくださいね。

 

去勢後におすすめのドッグフードは?

餌 ドッグフード

上の項で述べたとおり、去勢後は太りやすい傾向があります。

去勢前と同じ食事メニューだとカロリーの過剰摂取になってしまう可能性があるので、「低カロリー」で「太りやすい穀類などが使われていない」フードに切り替えることをおすすめしますよ。

 

おすすめ:モグワンドッグフード

モグワンドッグフード

モグワンドッグフードは主原料にチキンやサーモンを50%以上も使用した、高タンパクなフードです。

原料の品質にこだわり、穀類は一切使用していない「低脂肪・低カロリー」のフードですので、去勢後の新しい食事として適していますよ。

低脂肪・低カロリーをうたったフードはたくさんありますが、その多くは栄養素を少なくすることでカロリーを抑えています。一時的なダイエット食としてであれば問題ないですが、そのようなフードを主食として与え続けるとなると栄養不足に陥りやすく、生育に悪影響が出る可能性があります。

モグワンは犬が本当に必要な栄養素を含む食材を使用したうえ、低脂肪・低カロリーを実現しています。栄養不足に陥ることもないので、安心できる商品として多くの飼い主さんに選ばれていますよ。

商品名モグワンドッグフード
内容量1.8㎏
特徴100%無添加、動物性タンパク質50%以上、グレインフリー(穀物不使用)、手作りのようなおいしさ
通常購入価格3,960円(税抜)
定期購入価格3,564円(税抜)

pepy限定!全額返品保証を実施中!

この記事からモグワンを購入し、満足頂けなかった方を対象に「全額返金保証」を実施しています。概要は以下のとおりです。

 

返金条件

・返金をご希望の場合は、商品到着後30日以内に、ナビダイヤル「0570-200-012」までご連絡ください。

・商品を送っていただければ、商品代金を全額お返しいたします。

・返送料はお客様ご負担でお願いいたします。

・2袋以上ご注文の際は、未開封のものも含む商品をすべてご返送ください。ただし、使いかけの商品で返品をお受けできるのは1袋のみです。

・2袋以上開封し返品をご希望された場合、2袋以降の商品は代金をお支払いいただくことになりますのでご注意ください。

 

去勢手術は飼い主の重要な選択

shutterstock_260692589

去勢手術によって、生まれてくるはずだった子犬の命を奪っているという意見もあります。一方で、現在日本では毎年10万頭を超える犬が保健所や動物愛護センターで殺処分されているという事実もあります。

去勢手術に関して様々な意見があることは確かですが、現状の飼い主さんの生活をベースに考えて、無理のない選択をしてあげてくださいね。