ボルゾイの歴史は?飼育環境や散歩の頻度は?

ロシア生まれのボルゾイは、狩猟犬としてロシアの貴族階級の間で寵愛を受けた犬種です。

大型犬で気高いイメージがあるため飼いづらいと思われがちですが、一度心を開いた相手に対しては心から信頼を寄せてくれる犬種ですよ。

この記事ではボルゾイの歴史や飼育する際に適した飼育環境、散歩などについて紹介しています。

 

ボルゾイの歴史は?

ボルゾイ 

ボルゾイの先祖犬は諸説ありますが、かなり古い時代のサイトハウンドとロシアに土着していた猟犬の交雑であるとされています。

13世紀初期のボルゾイはウサギ狩りの猟犬でしたが、15世紀になるとオオカミ狩りにも対応できるようにロシアン・シープドッグなどを交配して大型化されました。

ロシア革命後には貴族社会の崩壊により一時は絶滅の危機に瀕しますが、ボルゾイを他国の王族に渡していたことで絶滅の危機を乗り越え、現在まで発展してきました。

イギリスケンネルクラブへの登録は1914年でしたが、アメリカンケンネルクラブでは少し早く1892年頃に登録されています。

 

人間社会との関わりと名前の由来

もともと狩猟犬として活躍していましたが現在では狩猟で使われることはなく、ショードッグ・レースドッグとして世界中の人々に愛されています。

犬名は「俊敏」を意味するロシア語で、1936年に「ロシアン・ウルフハウンド」から改名されました。

 

ボルゾイ、飼育環境の準備は?

ボルゾイ

ボルゾイは暑さ・寒さに弱いこと、ノミやダニによる皮膚病にもなりやすいので室内での飼育が向いています。室内で飼育する場合は、脱走を防ぐための高い壁や十分に動けるスペースの準備を必ずしてください。

運動不足になるとストレスから脱走したり、鳴き癖、噛み付き癖などが出てきますよ。猫に対して過剰に反応する子も多いので猫を飼育している方は注意してくださいね。

 

あると便利なアイテム

大型犬で股関節形成不全になりやすいので、コルクマットなどの滑り止めは必ず用意してあげてください。

大型犬で胃捻転に注意が必要なので、食器台も揃えてあげると体への負担を和らげてあげることができますよ。

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ボルゾイ、散歩の頻度は?

ボルゾイ 

散歩

  • 頻度:1日2回
  • 時間:それぞれ60分ほど

ボルゾイは大型犬で豊富な運動量を必要とするので、1日2回それぞれ60分ほど散歩が欠かせません。

長めの散歩の後に短い距離を全力疾走させるような運動をさせてあげると精神的にも肉体的にも満足させてあげることができますよ。

食後すぐの運動は「胃捻転」などのリスクを高めるので、食後1~2時間は運動はしないように気をつけてあげてくださいね。

 

十分な運動量を確保できるで飼育しよう!

ボルゾイ 

ボルゾイは気品のある外見をしていますが、馬にもひけをとらない運動能力を持つ犬です。飼育環境を選ぶので誰にでも飼える犬ではありませんが、優れた運動能力を引き出してあげられれば充実した楽しい生活が送れますよ。