グレートデンの歴史は?飼育環境や散歩の頻度は?

世界最大の犬種としても知られるグレートデンは、ドイツ原産の犬ですが1965年にはアメリカのペンシルぺニア州の州犬にもなっています。

強面の外観をしていますが、温和で穏やかで忍耐強い優しい性格をしているのでペットとしても最適ですよ。この記事ではグレートデンの歴史や飼育する際に適した飼育環境、散歩などについて紹介しています。

 

グレートデンの歴史は?

グレートデン 

グレートデンの起源は、古くからドイツで育種されてきたマスティフとグレーハウンドの交配種だと考えられています。

14世紀には狩猟犬と軍用犬に使役する犬種として貴族たちの寵愛を受け、徐々にスリムな体型へと変貌を遂げていきます。

1880年、ドイツ・ベルリンで開催された会合において、基礎犬であるマスティフとは全く別物であるとみなされたことで、新犬種「グレートデン」が誕生しました。

 

人間社会とのかかわりと名前の由来

14世紀頃のドイツにおいて、スピードとスタミナ、そして強さと勇敢さを併せ持った優秀な狩猟犬としてイノシシ狩りで活躍していました。

威風堂々とした外観を愛犬に求めた上流階級の人々が、一種のステータスとしてこぞってグレートデンを飼っていたこともあります。

グレートデンという名前は「大きなデンマーク人」を意味しますが、これはフランス人博物学者ビュフォンが、たまたま見かけたこの犬を「Grand Danois」(巨大なデンマーク人)として自国に紹介したことに由来しています。

 

逸話

グレートデンの中でも最も大きいとされているのが、2004年にギネスに記載された「Gibson」という犬で体高は107cmと記録されています。

 

グレートデン、飼育環境の準備は?

グレートデン 

散歩

  • 滑り止め
  • クッション
  • 食器台

グレートデーンは短毛種で暑さ・寒さに弱いこと、常に人と一緒にいることを好む犬種なので室内飼育が適しています。

 

あると便利なアイテム

大型犬で股関節形成不全になりやすいので、コルクマットなどの滑り止めは必ず用意してあげてください。

堅い床の上で寝ていると関節を痛めるので、関節を守るために毛布を畳んだものやクッションを寝床に置いてあげると落ち着いて寝てくれますよ。

胃捻転に気をつけたい犬種でもあるので、食器台を用意してあげると食事の際の体にかかる負担を和らげてあげることができます。

 

グレートデン、散歩の頻度は?

グレートデン 

散歩

  • 頻度:1日2回
  • 時間:それぞれ60分ほど

グレートデンは超大型犬で豊富な運動量を必要とする犬種なので、1日2回それぞれ60分程度の散歩をしてあげてください。運動不足は肥満の原因になるだけでなく、ストレスから問題行動を起こす原因にもなりますよ。

胃捻転は食後の急な運動が悪いとされているので、食後すぐの運動は避け安静にするように気をつけてあげてくださいね。

 

快適な飼育環境を提供しよう!

グレートデン 

グレートデンは超大型犬ですが優しい犬種なので飼育しやすい犬種です。飼育環境の整備など容易に飼育できる犬種ではないですが、しっかりとしつければ優秀な「コンパニオンドッグ」となってくれる犬種ですよ。