ゴールデンレトリバーの子犬を購入、販売価格は?おすすめドッグフードは?餌代などお金まとめ

ドッグヘルスアドバイザー・ドッグトレーニングアドバイザー・ドッグライフアドバイザーの資格を保有。犬の健康管理、栄養、病気と対処法、しつけとトレーニングに関する情報が専門。

太陽に輝く長い金色の被毛と優しくおおらかな性格が魅力的なゴールデンレトリバーは、大型の家庭犬の王様ともいわれます。日本でも数多くの方が飼育をしており、身近に触れあえる大型犬として有名ですよね。

この記事では、ゴールデンレトリバーの販売価格や餌代など、生涯かかるお金をまとめました。

 

ゴールデンレトリバーの性格は?

ゴールデンレトリバー シニア

ゴールデンレトリバーは、従順で優しく温厚な性格です。友好的、社交的で色々な犬や人と仲良くなることができますよ。

また、家族と一緒に行動することが大好きで、1匹になるが大嫌いな寂しがり屋さんです。

闘争能力は低く、誰にでも愛想が良いので、番犬としては不向きですよ。

また、しつけをしっかりとせずに甘やかしてしまうとわがままな性格になりやすく、言うことを聞かなくなってしまうなど支障が出てきてしまうので、飼い方には注意が必要です。

ゴールデンレトリバーの性格について詳しい記事はこちらです。

 

ゴールデンレトリバーの選び方は?

ゴールデンレトリバー

ゴールデンレトリバーは基本的に飼育しやすい犬ですが、元気で人懐っこく、警戒心の少ない子犬を選ぶのがおすすめです。

まずおもちゃで注意を引いたり、声をかけたりするときに元気に反応するか見てみてくださいね。

そして実際に抱っこさせてもらい、暴れたり、緊張して固まったりしないかをチェックします。抱っこをしても、落ち着いている犬であれば安心ですよ。

ゴールデンレトリバーの選び方について詳しい記事はこちらです。

 

ゴールデンレトリバーの購入の方法は?

犬 ゴールデンレトリバー 素材

ゴールデンレトリバーの購入方法は主に、「ペットショップ」「ブリーダー」「里親」の3つです。

以前はペットショップでの購入が大半を占めていましたが、最近では「ブリーダー」や「里親」を介しての取引も増えていますよ。

それぞれメリットやデメリットがあるので、ご家庭の事情に合った方法で最愛のパートナーを迎え入れてくださいね。

 

ゴールデンレトリバーの販売、お店とブリーダーの違いは?

ゴールデンレトリバー

ペットショップ

ゴールデンレトリバーは人気権ですのでペットショップで見かけることもありますが、小型犬が主流のペットショップでは大型犬のゴールデンレトリバーを扱っていない場合もあります。

ペットショップでゴールデンレトリバーを購入しようとしている場合は、大型犬が展示できる大きな店舗を回ってみましょう。

ペットショップは「気軽に立ち寄って子犬を選べる」「飼育に必要なグッズを一緒に購入できる」という特徴があります。

購入する際には、日々のお世話が行き届いているか、健康状態はどうか、しっかりとチェックしてくださいね。

 

ブリーダー

ブリーダーさんから子犬を譲り受ける場合は、「予約」「犬舎見学」「子犬選び」「譲渡」の4ステップが必要になります。こちらも、健康状態は確認するようにしてください。

また、ブリーダーから犬を購入すると、一般的に子犬の体への負担は軽く、親犬や兄弟犬と長く時間を過ごせることで、社会性が身に付きやすい傾向があるというメリットがあります。

特に血統が優秀な犬を飼いたい場合は、経験豊富なブリーダーを選び、飼育のコツや良い犬の判断基準を確認しましょう。

ペットショップとブリーダーについてはこちらの記事に詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。

 

里親になる

ゴールデンレトリバーを里親として子犬を引き取る場合、2つの方法があります。保健所から引き取る場合と保護団体から引き取る場合です。

 

保健所から引き取る場合

保健所から引き取る場合は、保健所のホームページなどに掲載されている譲渡情報を参考にして探します。里親になるための厳しい条件はありませんが、講習を受けてからの引き取りとなりますよ。金銭は特に発生しません。

 

保険団体から引き取る場合

保護団体から引き取る場合は、里親になる人に条件を設けており、団体によってはとても厳しい条件を設けているところもあります。その条件を自分がクリア出来るのかよく考えてから連絡を取ることをおすすめしますよ。多く見られるのが、一人暮らし不可や外飼い不可といった条件です。

団体によりますが、寄付としてやその犬が病気にかかっていた場合の治療費として引き取るためにお金がかかることがあります。

どちらの場合も成犬の里親を募集していることが多いため、子犬が欲しい場合は里親として探すと難しくなりますよ。

 

里親制度とは?

飼い主さんの事情など様々な理由で飼えなくなった犬を集めて、里親探しをしている社会福祉法人やNPO法人、ボランティア団体が多数あります。

里親制度では、無償で捨てられた犬を譲り受けることが可能です。譲渡してもらう犬の価格は無料で、ワクチン接種代や去勢費用などの実費のみ負担するのが一般的です。

里親制度に興味がある場合は、どんな施設にどんな犬がいるのか情報を集めるところから始めてみてくださいね。

 

ゴールデンレトリバーを貰う

知人宅などで生まれたゴールデンレトリバーを貰う、子犬の貰い手を捜している新聞広告などを使うといった方法があります。

この場合注意すべきは、子犬の健康状態の保障がないこと、個人同士の取引となるのでトラブルがあった場合は自分で対処する必要があることです。事前にしっかりとした確認を取ることをおすすめしますよ。

 

ゴールデンレトリバーの子犬の販売価格は?

ゴールデンレトリバー アメリカン

子犬の価格

  • 20万円程度

ゴールデンレトリバーの子犬価格は20万円前後です。両親がチャンピオンタイトルを持つ、事前に股関節検査、PRA(進行性網膜萎縮症)検査を済ませている、などの条件で値段が上がりますよ。

健康な子犬を希望する場合は、ショップやブリーダーさんに両親が検査済みかどうか確認することをおすすめします。

犬の価格について詳しい記事はこちらです。

 

ゴールデンレトリバーのおすすめドッグフードと餌代は?

ゴールデンレトリバー

おすすめのドッグフード

ゴールデンレトリバーは皮膚が弱く、アトピー性皮膚炎などの皮膚病になりやすいと犬種です。日々の食習慣から健康を意識して、アレルギー源となりやすい粗悪な原材料の含まれないドッグフードがおすすめです。

また、ゴールデンレトリバーはやんちゃな性格から食後すぐに動き回ることが原因で、胃捻転を引き起こしやすい犬種です。一気に食べづらい工夫の観点から、大粒のドッグフードがおすすめです。

アランズナチュラルドッグフードに使われているラム肉やビール酵母には、皮膚や粘膜を正常化し免疫力を底上げする「ビタミンA」、丈夫な骨格を形成する「ビタミンD」などが豊富に含まれています。またミネラルや食物繊維も多く含まれているので、お腹の弱りがちな「大型犬」にも適していますよ。

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アランズナチュラルドッグフードの口コミや詳しい解説はこちら

 

年間および生涯の餌代

年間の餌代

  • 約15万円

ゴールデンレトリバーは大型犬なので食事量も多めです。1日あたりの給餌料は300~350g程度、月10kg程度を前提に計算すると、月の餌代は14000円※ほど、年間では約17万円になります。しつけのご褒美におやつを使う場合は年間2万円ほどの「おやつ代」がプラスされます。

ゴールデンレトリバーの寿命は10~12年前後なので、餌代は生涯で約200万円を見積もっておく必要がありますよ。

※1 FINEPET’Sドッグフード成犬用体重別給餌量概算表に基づく計算です

 

ゴールデンレトリバー、飼育環境を整えるのにかかる費用は?

犬_ゴールデンレトリバー_寝顔

準備しておくもの

  • サークル
  • 床材
  • トイレ用品
  • 食器
  • 首輪、リード
  • ケア用品

揃えておくと便利なもの

  • レインコート
  • キャリーバッグ

ゴールデンレトリバーを飼育するために必要なものは「サークル」「床材」「トイレ用品」「食器類」「首輪とリード」「ケア用品」などです。総額で10万円近くかかりますがなるべく揃えてあげてくださいね。

 

サークル

30kg程度にまで成長するゴールデンレトリバーには、幅120cm高さ100cm程度あるサークルがおすすめです。1~3万円ほどで購入できますよ。

 

床材

床がフローリングだと滑って怪我をしたり骨折をすることも考えられます。クッションフロアや絨毯を敷く、フローリング用滑り止めワックスを塗るなどの対策をしてあげてくださいね。マットは20畳で4万円ほど、ワックスは1万円ほどで販売されていますよ。

 

トイレ用品

大型犬用のトイレトレーはXLサイズが9000円程度、トイレシートはワイドタイプが300枚入り6,000円ほどで購入できます。

トイレトレーニングについてはこちら

 

食器類

給餌用の食器は、耐久性のあるステンレス製の丸皿がおすすめです。直径20cmほどの大きめのお皿を選ぶとドカ食いを抑えることができるので、胃捻転の予防にもなりますよ。2000円ほどです。

給水器はお皿でも問題はありませんが、倒してこぼしてしまったりイタズラをすることもあるので給水ボトルタイプがおすすめです。2500円程度で買えますよ。

 

首輪、リード

しつけがしっかり出来るまでは首輪がおすすめですが、キチンとしつけが出来て上手な散歩が出来る様になればハーネスでも問題はありません。首輪・ハーネスは4000円、リードは3000円ほどです。

ゴールデンレトリバーにおすすめの首輪についてはこちら

 

ケア用品

ケア用品として「ブラッシング用のブラシ」「シャンプー」「歯ブラシ」を用意してください。美しい被毛を保つためにはスリッカーブラシやラバーブラシ、低刺激のシャンプーが必要になります。また、換毛期の手入れにはファーミネーターがあると便利ですよ。

ブラシは1万円、シャンプー・リンスは8000円、歯ブラシは500円程度で購入することができます。

おすすめのシャンプーについてはこちら

歯磨きの方法や頻度についてはこちら

 

そのほか揃えておくと便利なもの

上記以外に揃えておくと便利なものが「レインコート」「キャリーバッグ」などです。

ゴールデンレトリバーの被毛は一度びしょびしょになってしまうと乾かすのが大変です。6000円程度で買えるので、雨の日の散歩用などに1着持っておくと便利ですよ。

また、病院へ連れて行く時や旅行で移動する時や災害時の避難に備えて「ハードキャリー」を用意しておくと安心です。大型犬用であれば15000円ほどで購入できます。

 

ゴールデンレトリバーの飼育はどのくらいお金がかかる?

ゴールデンレトリバー

 

飼育にかかる合計費用

  • 300万円

ゴールデンレトリバーの飼育にかかる初期費用は「子犬価格」「飼育環境」を合わせて30万円ほどを見積もっておきます。

また、1年でかかる費用は「餌代」「ケア用品」「トイレ用品」「医療費」を合わせた25万円程度、怪我をしたり病気になった場合はさらに医療費が数10万円かかることもあります。

ゴールデンレトリバーの寿命は10~12年前後なので、生涯費用として300万円を見積もっておいてくださいね。

ゴールデンレトリバーの寿命について詳しい記事はこちらです。

 

ゴールデンレトリバーの飼い方やしつけ方

ゴールデンレトリバー

飼い方

ゴールデンレトリバーを飼うことが決まったら、上記に挙げたような犬を飼うために必要なものをあらかじめ用意しておくことをおすすめします。

ゴールデンレトリバーのような大型犬の場合、将来的に外で飼うという家庭もあると思いますが、子犬のうちはしばらく室内で育てることになることが多いので、ケージやサークルは用意しておいてくださいね。

家に連れてくる際にはドッグフードの種類や食事の回数や量、性格などをあらかじめペットショップやブリーダー、里親に確認することをおすすめしますよ。

ゴールデンレトリバーは大型犬なので運動量がかなり必要になります。日頃の散歩だけで補えない場合にはドッグランやボール遊びなどを取り入れてあげると、散歩の時間や量が少なくても犬の欲求を満たしてあげることができますよ。

ゴールデンレトリバーの老犬の飼い方について詳しい記事はこちらです。

 

しつけ方

ゴールデンレトリバーは元々、飼い主さんの狩りのお手伝いをするために生み出された犬種なので、人と何かをすることが大好きです。ゴールデンレトリバーとの生活をより良くするためにも、何か仕事を与えてあげることをおすすめしますよ。例えば「新聞」「リモコン」「バッグ」などを持ってくる作業です。

レトリーブ(持ってくる)という作業は元々ゴールデンレトリバーが仕事としていた作業なので、中には教えなくても「持ってくる」という動作ができる子もいますよ。

ゴールデンレトリバーは頭がいい犬種なので、初めのころにしっかりと家庭のルールを教えておくことが大切です。「してはいけないことは徹底してさせない」「犬への指示を統一する」といったこともしつけを成功させる秘訣です。

ゴールデンレトリバーのしつけについて詳しい記事はこちらです。

 

愛犬の笑顔を絶やさないように事前見積もりを!

ゴールデンレトリバー

ゴールデンレトリバーは飼い主さんと屋外で遊ぶことが大好きなので、キャンプや山登り、海遊びなどを一緒に楽しむことができます。ゴールデンレトリバーの笑顔を絶やすことなく、楽しい毎日を過ごすためにも事前見積もりは必ずしてくださいね。