キャットフード選びで気をつけたい食事アレルギー!症状と発症時の対策は?

人間と同じように、猫にも食物アレルギーが存在します。

普段何げなく食べさせているキャットフードがアレルギーの原因になることもあるので、発症してから後悔しないように事前に知識を身につけておくことをおすすめします。

この記事ではキャットフードに含まれる、アレルギーを引き起こす原料やその症状、発症時の対策についてまとめました。


 

キャットフード選びで気をつけたい食事アレルギー、原料や症状は?

猫 餌

食事アレルギーの原料

  • 穀物
  • たんぱく質
  • 合成添加物

アレルギーの主な症状

  • 嘔吐や下痢
  • 皮膚炎

キャットフードに含まれる原料の中でアレルギーの原因となる物質は、「穀物」「たんぱく質」「合成添加物」です。

 

穀物

穀物は安価なキャットフードに多く含まれている、代表的なアレルゲンの一つです。

愛猫のためにも、アレルギー発症のリスクが高いとされている「小麦」や「トウモロコシ」を使っているフードは避けてあげてくださいね。

 

たんぱく質

「牛肉」「鶏肉」「豚肉」「乳製品」「卵」などの食品に含まれるタンパク質は、全てがアレルギーの原因(アレルゲン)になる可能性があります。

肉や乳製品以外だと、炭水化物にも5~10%程度のたんぱく質が含まれているので、注意が必要ですよ。

 

合成添加物

合成添加物が含まれた食品を食べ続けると免疫機能が低下するので、昔は平気だった食品でアレルギーを発症することもあります。

 

主な症状

食物アレルギーでよく見られる症状は、「体の痒み」「皮膚炎」「下痢や嘔吐」です。

アレルギー物質である食材を食べたことによって消化器官で炎症が起きると「嘔吐」や「長引く下痢」になり、体の外に症状が出ると「皮膚炎」になります。

もし、食事をしてから数時間後に「お腹がゴロゴロする」「痒がっている」「目や口元が赤くなる」などの兆候が見られたら食物アレルギーが疑われます。普段与えているフードを持って、病院で検査を受けるようにしてくださいね。

 

キャットフードでアレルギーが発症、対策は?

キャットフード

対策

  • 低アレルギーフードへの変更
  • アレルギー対応食への変更

キャットフードを食べて愛猫にアレルギーが出てしまったら、消化の良い食材をメインにしたフードに変更してみてください。「低アレルギーフード」や「アレルギー対応食」がおすすめですよ。

アレルゲンの可能性がある食材を使っていませんし、タンパク質を消化吸収しやすいように加工してあるので炎症反応も起こしにくいのが特徴です。

もし、アレルギーの原因が穀物であれば、グレインフリーのキャットフードに変更してみてください。様々な種類が販売されていますが、世界中で愛されている「カナガン」がおすすめですよ。

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予防法

「リンパ球反応検査(血液検査)」や「バイオプシー検査」をすることで、猫のアレルゲンを特定することができます。以前に比べて精度が高くなっているので、愛猫のためにもぜひ検査を受けさせてあげてください。

アレルゲンが特定できたら、その食材を使っているフードを与えないようにすればアレルギーの再発を防ぐことができます。キャットフードを選ぶときも、飼い主さんは原材料をチェックするだけで大丈夫です。

また、定期的にキャットフードの種類を変えて同一の食材を長期間にわたり摂らせない方法もあります。食物アレルギーは食べたことのない食材では起きないので、別の素材のキャットフードを与えることで予防できますよ。

 

アレルギー予防は適切なフード選びから!

猫 餌
食物アレルギーは完治することがないので、発症してしまうと食事の管理や適切な薬物投与などによる対症療法を生涯にわたって行わなければなりません。

たかが猫と考えるのではなく、自分の事だと思って適切な食事管理をしてあげることが愛猫の健康で幸せな生活につながりますよ。