ゴールデンレトリバーの寿命は?注意すべき病気や散歩時間は?

飼い主を癒やしてくれる優しい表情が魅力のゴールデンレトリバーですが、飼う上で寿命の目安やかかりやすい病気は知っておきたいですよね。今回の記事では、ゴールデンレトリバーの寿命の目安とかかりやすい病気、健康維持のために必要な散歩時間や気をつけたいポイントをご紹介します。

 

ゴールデンレトリバーの平均寿命は?短いって本当?

ゴールデンレトリバー

ゴールデンレトリバーの寿命は、個体差もありますがおよそ12年程度といわれています。一般に大型犬は、平均寿命が小型犬より短い傾向にあります。

犬は大型になるほど、股関節や心臓への負担がかかる上、基礎代謝が高いことで体に受けるダメージが大きいためだといわれています。

 

ゴールデンレトリバーはどんな病気にかかりやすい?

犬_ゴールデンレトリーバー_引き取る

ゴールデンレトリバーを飼育する上で一番気をつけたい病気は「股関節形成不全」です。股関節の形に異常が見られる病気で、生後4ヶ月頃から症状が現れます。症状としては、「足をひきずって歩く」「腰を左右に振るように歩く」などが見られます。遺伝的要因が強いのですが、肥満や過度の運動など、生活習慣も原因になりますよ。

また、耳が垂れていることで「外耳炎」などの耳の病気になりやすいほか、皮膚が弱いことで「アトピー性皮膚炎」といった皮膚病になりやすいといわれています。

命に関わる病気としては「胃捻転(いねんてん)」に注意が必要です。胃がなんらかの原因によってねじれてしまう急性の病気で、短い時間で死に至ってしまうこともあります。食後すぐの運動を控えることや一気食いをさせないことが予防につながります。

 

ゴールデンレトリバーの健康維持のコツ1. 散歩や運動

ゴールデンレトリバー_散歩

ゴールデンレトリバーは大型犬なので毎日運動をさせてあげることが大切です。予防接種が終わったら、毎日の習慣として決まった時間に散歩に連れて行ってあげてくださいね。散歩の時間としては、1日2回、30分~1時間程度が理想的だといわれていますよ。ただし、犬の年齢によって適切な運動量は異なるので注意が必要です。

子犬の頃はまだ体ができ上がっておらず、怪我をしやすい時期です。長期間の散歩は避け、なるべく固いコンクリートではなく柔らかい砂場の上で散歩をさせてあげてください。元気な成犬期であれば、毎日の散歩だけではなく、ときにはドックランに連れて行って思い切り運動させてあげましょう!シニア期になってきたら、無理に運動させるのではなく少しずつ時間を減らしていきましょう。

 

ゴールデンレトリバーの健康維持コツ2. 毎日の餌

犬_ゴールデンレトリーバー_老犬

ゴールデンレトリバーは太ってしまうと、股関節形成不全などの病気にかかりやすくなるので、健康な食事を心がけ、肥満を防ぐことが大切です。犬に餌を与える際に気をつけたいのは、「人間と同じ食事を食べることを習慣化しないこと」です。人間の食事の味を覚えてしまうと、犬はドッグフードを食べなくなってしまいます。人間の食事を食べ続けると、どうしても余計な塩分や糖分、添加物を多く摂取してしまうので、愛犬の寿命を縮めてしまいます。ときには犬が食べられる人間の食事を与えてもよいのですが、基本の食事はドッグフードにしてくださいね。

ドッグフードは、子犬期・成犬期・シニア期で使い分け、とくにシニアになったらカロリー控えめで消化の良い食事に変えていくことが大切です。

 

ゴールデンレトリバーの寿命を伸ばすには、日頃のケアと早期発見が大切

愛らしいゴールデンレトリバーとは、できるだけ長く一緒にいたいですよね。適切な餌と運動を心掛け、愛情をたくさん注いでストレスのない生活をさせてあげることで、愛犬と長く楽しい生活ができます。ゴールデンレトリバーはブラッシングが必要な犬種なので、日頃からブラッシングの際に体に異常がないか見てあげてくださいね。

「あれ、何か体調がおかしいかも?」と思ったときにすぐに相談できる獣医さんを探しておくことも大切です。病気は早期発見が重要なので、信頼できる獣医さんを探し、子犬の頃から定期健診を受けさせるともに、異常を感じたらできるだけ早く病院へ連れて行きましょう。