キャットフードの選び方!子猫、成猫、老猫ごとのポイント!

 

猫が必要とする栄養バランスは、成長の段階によって変化していきます。カロリーはもちろん脂肪分や繊維質など、その時々によって必要とされるバランスや栄養成分などに、飼い主さんは対応してあげる必要があります。

この記事では愛猫の年齢ごとにキャットフードの選ぶポイントや食事を与えるときのポイントなどをまとめています。

 

キャットフードの年齢別選び方、子猫は?

キャットフード

子猫

  • 離乳期:ミルクとふやかしたフード
  • 成長期:高タンパク高カロリーフード

子猫の成長期は生後50日から1歳までとされています。この期間に与えるキャットフードによって成猫の健康状態が別れるといわれているほど、猫にとっては大切な時期なのです。飼い主さんは慎重にキャットフードを選んであげる必要があります。

子猫は離乳期と成長期の2つの成長段階を踏みます。生後3~8週間を「離乳期」とよび、子猫用のミルクといっしょにぬるま湯で柔らかくしたフードを与えます。ミルクは50~70℃のお湯で作りますが、少し冷ましてからフードにかけておくと、フードも柔らかくなりますしおすすめですよ。

徐々にふやかす時間や水分量も減らして、8週間目には固形の状態で与えることができるようにします。

生後8週間~1歳は「成長期」とよばれ、この頃に必要なエネルギーは成猫の3倍ともいわれています。ここで十分な栄養を摂取できるかどうかで、成猫時の健康状態が決まるといっても過言ではありませんよ。

子猫はまだ消化器官が未発達で、一度に大量のフードを食べたとしても消化吸収できない場合があります。手間はかかりますが1日5回に分けて与えてあげてくださいね。1歳を過ぎたころには1日2回の給餌になるように調整します。また、粒の大きいフードが食べにくい場合もあるので、小粒のフードを選択肢に加えても良いかもしれません。

 

 

キャットフードの年齢別選び方、成猫は?

キャットフード

猫は外飼いか室内飼いかで、必要とされるカロリーが大きく異なります。適切な量の調整に不安を感じる飼い主さんもいるはずです。各メーカーから運動量の多い成猫用や、室内飼いの成猫用などが発売されているので状況に合わせたフードを選択してあげてください。

室内飼いの猫は肥満になりやすいため、カロリーを抑えたフードもありますから利用してみてください。他にも毛玉対策用、歯石対策用、腎臓や心臓病などに特化したものもありますよ。

また、穀物はできるだけ含有していないキャットフードを選んでくださいね。「グレインフリーキャットフード」とよばれ、有名なのは「カナガン」ですよ。

 

食事で気をつけたいポイント

常に新鮮なお水が飲めるように心がけます。水分が不足すると泌尿器系の病気にかかりやすくなりますよ。キャットフードは高たんぱくで脂肪分が多めですが、猫によっては腸内で消化しきれずに軟便になってしまいます。病気の疑いがないのであれば、少しカロリーを抑えたフードに変えてみてくださいね。

 

キャットフードの年齢別選び方、老猫は?

キャットフード

猫は6~7歳から老猫になります。基礎代謝の低下や筋肉量の低下による運動量の減少を考慮してカロリーを抑えた「シニア用のキャットフード」に切り替えることがおすすめです。

ただ、いきなりフードのカロリーを落とすと必要な栄養が急激に不足してしまう恐れがあります。これまで与えていたフードに徐々にませながら、フードの切り替えを行ってあげてくださいね。

 

運動量と健康状態がフード選びの鍵!

キャットフード

キャットフードを年齢別で選ぶとき、特に注意したいポイントはそれぞれの段階で変化していく運動量と健康状態です。日常的に肥満にならないように気を付けてあげることで、病気を未然に防ぐこともできます。

これは飼い主さんでなければわからないことですから、飼い猫の体形変化に気を配り、まめにフードの調整を行ってあげてくださいね。