ボーダーコリーの年齢ごとの食事内容や量、注意点は?おすすめドッグフードも紹介!

牧羊犬としてだけでなく、運動能力の高さからドックスポーツ界で輝かしい成績を残す事も多い中型犬として人気のボーダーコリー。

しかし、餌の量や回数を誤るとすぐに肥満傾向をみせる犬種なので食事の回数や量に悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

この記事では、ボーダーコリーの年齢ごとの食事量や、おすすめドッグフードについてまとめました。

 

子犬のボーダーコリーの食事量やおすすめドッグフードは?

ボーダーコリー 
子犬のボーダーコリーは生後4ヶ月で体重6kg、体高20~25cmほどの大きさに成長します。

食事量は欲しがるだけ食べさせて問題ないので、1日2回に分けて与えるようにしてください。

 

おすすめドッグフード

生後4ヶ月頃であれば歯が生えそろってきている時期なので、食事は顎の成長を促進させる「ドライタイプ」のドッグフードがおすすめです。

 

注意点

ボーダーコリーの子犬に与える食事量は「便の状態」で判断するようにしてください。

便が緩く下痢気味であれば「与え過ぎ」、固ければ「量が少ない」と判断できます。

 

成犬のボーダーコリーの食事量やおすすめドッグフードは?

食事量はドッグフードのパッケージ裏に記載されている量を参考にします。

ただ、体重との換算表は、愛犬が「理想体型」であることを前提としているので、太っている子や痩せている子は量の調整が必要となります。

 

おすすめドッグフード

カナガンドッグフードは、主原材料に「骨抜きチキン生肉」や「乾燥チキン」などの良質なチキンを50%以上使用しています。犬にとって必要な栄養素だけを使用して作られていますよ。

「グレインフリー」のドッグフードなので、過去に穀物入りのフードで体調を崩したことのある愛犬にも安心して与えることができますよ。

粒がドーナツ型なので、噛み砕きやすく、喉につまらせる心配もありませんよ。

 

注意点

ボーダーコリーは活動的で食後に関わらずはしゃぎまわることが多いです。

食後の過度な運動は食べた食事を戻してしまうことにも繋がるので、しっかりと休憩を取るようにしてください。

 

老犬のボーダーコリーの食事量やおすすめドッグフードは?

ボーダーコリー 

体高と体重は成犬時とさほど変わりませんが、老化が進むにつれてボーダーコリーの運動量が落ちます。

シニア用のドッグフードに切り替えることもおすすめですが、オールステージ対応のフードを成犬時にあげていたのであれば無理に変更する必要はありません。

 

注意点

成犬と同じ食事量だと栄養過多で肥満になってしまうこともあるので、量を調整して内臓脂肪が増えないようにすることが大切ですよ。

 

ボーダーコリーは幼犬時の食事が一番大切!

ボーダーコリー 

今回紹介した年齢ごとの食事の与え方などを参考にしてもらえれば、平均寿命である12~15歳よりも長生きさせることも不可能ではありません。

肥満と関節疾患に気をつけて、ボーダーコリーとの充実した毎日を過ごしてくださいね。

 

↓別のボーダーコリーの記事を読む↓