ペット保険とは?比較するコツや選び方、おすすめサービスは?

人と違い、ペットには公的な保険制度はありません。動物病院で発生した医療費は全額自己負担になります。

動物の医療は自由診療であるため、治療費は病院によってさまざまです。クレジットカードが使えない病院も多く、入院や手術で一度に数万~数十万円を現金で支払わなければならないケースも珍しくありません。医療費が高額なので治療をあきらめなければならないということもあるようです。

 

ペット保険とは?

犬におい

そんな中、誕生したのが「ペット保険」です。ペット保険とは人間と同様、月払いや年払いで決まった保険料を支払い、通院費や入院費、手術代などを保険会社が一部負担するというサービスです。

日本では2015年1月現在14社がペット保険を提供しています。商品によって補償内容や保険料、保険金の受取方法などはさまざまです。

 

ペット保険の比較ポイント1「補償内容」

保険料は安いに越したことはないですが、受けられる補償内容が充分でなければ、いざというときに心配ですよね。ペット保険を比較検討する際の補償内容として重視するべき5つのポイントをご紹介します。

 

「定率補償型」か「実費補償型」か

定率補償型は、かかった医療費の総額に対して一定の割合の金額が補償されるタイプの保険です。医療費が高額な場合は安心ですが、100%補償でなければ、治療費が安い場合でも自己負担が発生します。

実費補償型は、決まった金額の範囲でかかった費用を補償するタイプの保険です。日額10,000円のプランに入っていれば、1日あたりの治療費が10,000円以内であれば、全額補償されます。

 

補償割合

保険金として支払われる金額の割合のことで、50%〜100%まで、会社や商品によって異なりますので確認しましょう。基本的には保険料が高ければ補償割合も高くなります。

 

支払限度額

保険金の支払額には、一日の診療費や一度の手術に対して、限度がある場合がほとんどです。保険会社によっては一年あたりの限度額を設定しているケースもありますよ。特に老犬や老猫を飼っている方や今後長生きする犬猫を飼っている方は年間に何度も病気にかかることもあるので、注意が必要です。

 

支払限日数(回数)

金額だけでなく、通院日数や入院日数、手術回数にも限度があるのが一般的です。支払限度額と同じように、保険会社によって一年あたりの限度日数(回数)を設定しているケースもあるのでよく確認しましょう。

 

保険金が支払われない項目

動物病院で支払ったすべての診療費に対して保険金がおりるわけではありません。ワクチンや避妊・去勢手術などの予防行為、歯周病や脱臼といった病気は補償されないことがあります。多くの飼い主が見落としがちな要注意ポイントです。

 

 

ペット保険の比較ポイント2「サービス内容」

猫_注射

保険料金、補償内容と共に確認するべきポイントはサービス内容です。

 

病院での窓口精算

通常の保険請求の場合、まず病院の窓口で全額自己負担で支払いをします。後日、保険会社に保険金を請求する流れになっています。保険会社によっては、病院の窓口で保険証を提示すると、その場で割引を適用してもらえる仕組みを提供しています。面倒な手間が省けますし、高額な医療費を立て替え払いしなくて良いので便利ですね。

 

保険料の割引

複数のペットで加入すると保険料が割引になる多頭飼い向けサービスやインターネットで申し込むと保険料が割引になるサービス、過去1年間に保険金の支払いがなかった場合、次年度を割引にするサービスなどを導入している会社もあります。

 

ペット関連サービスの割引

保険会社によっては、トリミングやペットと一緒に泊まれる旅館やホテル、しつけ教室、ペット用品通販、ドッグカフェなどで割引を受けられるサービスを提供している会社もあります。定期的に通うとそれなりの金額になるので、嬉しいサービスですよね。

 

電話相談窓口

獣医師に、無料で、健康やしつけに関する電話相談を24時間365日できるサービスを提供している会社もあります。

 

ペット保険の比較ポイント3「生涯の保険料」

犬 かわいい

生涯の保険料が安くなる要因は「割引制度」や「負担の種類」があります。

割引制度は充実していると魅力的ですが、それだけで保険会社を選んでしまうのは危険です。

「保険の利用頻度が高い」「特定の病気にかかった」ことが原因で翌年からの保険料の負担が多くなる会社もあるからです。

 

ペット保険の比較ポイント4「契約可能年齢・更新可能年齢」

入会可能な年齢(契約可能年齢)はペット保険ごとに異なります。

平均すると「生後1ヶ月〜14歳まで」がペット保険の契約可能年齢といえますが、会社によって細かな差があります。生後0ヶ月から加入できるペット保険もありますよ。

また、更新可能年齢も重要です。

例えば13歳の愛犬が「更新可能年齢14歳まで」のペット保険に入会しても、翌年度以降継続できないのです。

契約可能年齢に近い年齢のペットは、更新可能年齢に上限がない(終身)のペット保険を選んであげてくださいね。

 

ペット保険の比較ポイント5「ペット保険会社の種類」

犬 かわいい

ペット保険会社には「損害保険会社」と「少額短期保険会社」の2種類が存在します。

ペット保険は生涯を通じてペットを加入させるものなので、破綻するリスクも考えておくと良いです。関連記事にて、それぞれのペット保険について詳しく解説しています。

 

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ペット保険、まずは資料請求をして比較検討!代理店の活用もあり

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気になる会社の資料をいくつか請求し、今回ご紹介した観点で比較検討されるのをオススメいたします。自分だけで比較検討する時間がなく、わからない部分があり不安という場合は、ペット保険代理店に相談するのも便利ですよ。