大人気!グッピーの習性は?繁殖や産卵、稚魚の育て方は?

熱帯魚といえばやはり「グッピー」がメジャーですよね。初心者からプロのブリーダーさんまで幅広く人気のある熱帯魚です。今回の記事ではそのグッピーの習性、繁殖や産卵の条件、稚魚の育て方についてまとめました。

 

グッピーの習性は?

グッピー

 

習性

  • 卵胎生

グッピーはオスとメスの判別が簡単につきます。メスは体が丸くて大きいです。色はそこまでキレイではありませんよ。体が細くて綺麗な色取りをしているグッピーはオスです。

また多くの熱帯魚とは異なり、グッピーは「卵胎生」という方法で繁殖をする習性があります。卵を持ったメスが交尾をして、メスのお腹の中で稚魚を孵化させてから稚魚を産むのです。他にも「プラティ」や「モーリー」も卵胎生で繁殖をしますよ。

 

グッピーの繁殖、産卵や注意点は?

グッピー

繁殖環境

  • 水温:26℃前後
  • 必要:産卵ケース

グッピーの繁殖はオスメスが3ペアずついれば十分に繁殖させることができます。水温は26℃前後が適温です。水質も、極端に汚すぎることがなければさほど気にする必要はありません。

飼育を始めて1ヶ月もすればメスのお腹に卵がうっすらと見えはじめるはずです。徐々にメスのお腹が黒くなってくれば出産が近い証拠ですよ。

 

産卵時の注意点

お腹の黒くなってきたメスは産卵ケースに移してあげます。水槽で稚魚を産むと他のグッピーに捕食されてしまうからです。

水槽内に水草をたくさん入れていれば稚魚の隠れ家にもなりますが、絶対に安全とはいえませんよね。無事に稚魚が産まれたら親のグッピーは元の水槽に戻してあげます。

 

グッピーの稚魚、育て方は?

グッピー

グッピーの稚魚は産卵ケースで産まれた後も、親の半分ほどの大きさに成長するまで産卵ケースで育てます。約1ヶ月程が目安ですよ。

もし稚魚が産卵ケースではなく水槽内で産まれた場合も他のケースに移してあげてください。前述のとおり、水槽内では他の熱帯魚に捕食されてしまいますし、濾過装置の吸水口に稚魚が吸い込まれてしまうこともあるからでう。

 

稚魚の餌

普通、熱帯魚の稚魚は「ヨークサック」という栄養の入った袋を持って生まれてきます。産まれてから数日は餌を食べずにヨークサックの栄養だけで生きていくことができるのです。

しかしグッピーは「卵胎生」で、産卵前にも親のお腹の中で孵化しているので、ヨークサック内の栄養をほぼ使いきって生まれてきます。産まれたその日から給餌をする必要がありますよ。

餌は「ブラインシュリンプ」や「稚魚用の人工飼料」を1日2回に分けて与えてください。また水の循環しにくい産卵ケースでは、餌の食べ残しが水質を悪化に大きく影響します。糞も水を汚してしまうので、頻繁に掃除してあげてください。

 

産卵ケースは必須アイテム!

グッピー

グッピーは初心者でも簡単に繁殖させることができます。しかし稚魚を安全な環境て育てるには、いくつかの注意が必要ですよ。より多くのグッピーの稚魚を成長させてあげるためにも、産卵ケースは用意してあげてくださいね。