スコティッシュフォールドの性格、特徴は?寿命、病気、治療や歴史は?

スコティッシュフォールドは前方に折れ曲がった小さな耳が特徴の描種です。

この記事ではスコティッシュフォールドの性格、特徴、寿命、かかりやすい病気や治療法、歴史についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

スコティッシュフォールドの歴史は?

スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドは、イギリスのスコットランドに起源がある描種です。スコティッシュフォールドという名前は「スコットランドの折りたたまれたもの」という意味です。

見た目の特徴が名前に反映されているのです。歴史は比較的新しく、1960年頃にスコットランドで突然変異的に耳が折れ曲がった子猫が誕生しました。

その猫が成長して子猫を産んだときに同じように耳が立たない個体が確認されました。折れ耳が遺伝性のものということが判明したこのタイミングで、計画的な繁殖がスタートしました。

イギリスでは奇形や骨格障害の遺伝が残るというリスクから、品種登録はされませんでした。その後アメリカに渡り、アメリカンショートヘアーとの交配を経ながら品種改良が続けられた後、1978年にCFAで描種として認定されました。

 

スコティッシュフォールドの性格は?

猫 スコティッシュフォールド2

スコティッシュフォールドはおっとりとしていて、いつも穏やかな性格をしています。

甘えたがりなので飼い主さんの傍にいることが大好きですが、人見知りしない人なつっこさも持ち合わせていますよ。問題行動も少ないので、猫の飼育初心者の方にも飼いやすいと人気が高まっています。

スコティッシュフォールドの性格について詳しく知りたい方はこちら。

 

スコティッシュフォールドの特徴は?

スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドの特徴

  • 大きくてまんまるの目と頭
  • ふっくらとしたマズル
  • ずんぐりむっくりの体型
  • 短い足
  • 長めのしっぽ
  • 折れ耳

スコティッシュフォールドの特徴は上記表のとおりです。被毛は短毛種と長毛種の2種類で、長毛種は「ロングヘアフォールド」や「ハイランドフォールド」という別名を持っています。

短毛種に比べて長毛種のスコティッシュフォールドは遺伝子的に劣性で数が少ないため、希少ですよ。

スコティッシュフォールドの特徴について詳しく知りたい方はこちら。

 

スコティッシュフォールドの特徴的な耳を解説!

スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールド1番の特徴は前方に折れ曲がりながら垂れた短い耳です。

スコティッシュフォールドの耳は優性遺伝によって受け継がれるもので、極端に折れているものからほぼ耳が立っているものまで折れ曲がり具合には様々な段階があります。耳が直立にピンと立っているスコティッシュフォールドはかなりレアですよ。

折れ耳は産まれたときから持っている訳ではなく、生後2〜3週目にかけて耳が折りたたまれますよ。外見としてはより小さくしっかり折れている方がよいとされています。

すべての子猫の耳が折れるわけではなく、確率は30%程度です。病気やストレスで一度折れた耳が再び立ったり、また折れたりすることもあるのです。

 

スコティッシュフォールドの鳴き声は?

スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドは滅多に鳴きませんが、小さな声で「ニャア」「ウー」と鳴きます。

鳴いている時は必ず意味があるので、要望をかなえてあげてくださいね。

スコティッシュフォールドの鳴き声について詳しく知りたい方はこちら。

 

スコティッシュフォールドの寿命は?

猫 スコティッシュフォールド4

寿命

  • 10~13年

スコティッシュフォールドの寿命は10~13年で、一般的な猫の寿命を15年とするとやや短いです。

最近では飼育環境の向上やペットフードの高品質化によって長寿化しているので、適切な育て方をすることで長寿になる傾向がありますよ。

スコティッシュフォールドの平均寿命や長生きさせるポイントについて詳しく知りたい方はこちら。

 

スコティッシュフォールドを飼う前に知っておきたいこと

スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドを飼う前に知っておかなければならない事は、「飼育にかかる費用」「どこで入手するべきか」の2点です。

飼い始めてからこんははずではなかった!なんてことにならないように、しっかりと把握しておいてくださいね。

 

飼うにはいくら必要?

スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドの子猫価格は10万円前後が平均ですが、耳の形や被毛の長さによっては40万円前後になることもあります。

また、日々の餌代や生活用品・病院代などを含めると最低でも100万円前後は見積もっておく必要がありますよ。

スコティッシュフォールドの飼育に必要な費用について詳しく知りたい方はこちら。

 

どこで買う?

スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドの入手方法は主に3つあります。

ペットショップから購入する方法、ブリーダーさんから譲り受ける方法、里親制度で受け入れる方法がありますよ。

それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるので、きちんと把握したうえで自分に合った最適な方法を選んでくださいね。

スコティッシュフォールドの入手方法について詳しく知りたい方はこちら。

 

スコティッシュフォールドの飼い方

スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドの飼い方で知っておかなければならない事は、「餌の量」「体重」「しつけ方」の3点です。

スコティッシュフォールドの飼い方について詳しく知りたい方はこちら。

 

餌の量は?

スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドは、太りやすい猫種です。

愛猫が可愛いからといって欲しがるだけ与えていると様々な病気の原因にもなる肥満になってしまうので、しっかりと適切な餌の量を計算してあげることが大切ですよ。

スコティッシュフォールドの餌や与える頻度・量について詳しく知りたい方はこちら。

 

体重は?

スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドの平均体重は3.5~4.6kgです。

上から見た時にウエストにくびれが無い状態も肥満なので無視できませんが、痩せすぎも様々な病気の原因になるのでしっかりと解決してあげる必要がありますよ。

スコティッシュフォールドの平均体重や適正体重の維持の仕方について詳しく知りたい方はこちら。

 

しつけ方は?

スコティッシュフォールド
猫は犬に比べるとしつけにくいですが、最低限のしつけは必要です。

穏やかで大人しくマイペースな性格を理解したうえで、普段は十分に可愛がりダメなことはダメだとメリハリをつけて教えることがポイントですよ。

スコティッシュフォールドのしつけ方について詳しく知りたい方はこちら。

 

スコティッシュフォールドがかかりやすい病気は?

スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドには、気をつけなければならない病気も多いです。

スコティッシュフォールド特有の遺伝子疾患である「遺伝性骨形成異常症」や「外耳炎」「難聴」などの耳の病気、「白内障」などの目の病気、「肥大型心筋症」「腎不全」「尿路結晶症」などの内臓疾患にも注意が必要ですよ。

スコティッシュフォールドがかかりやすい病気について詳しく知りたい方はこちら。

 

スコティッシュフォールドは飼いやすくて種類も豊富

スコティッシュフォールド

おおらかな性格で運動量の少ないスコティッシュフォールドは食事量も少なく済み、抜け毛量も少ないのでとても飼いやすい猫種といえます。

短毛種、長毛種がいて、毛色も目の色も数多くの種類があるので、他のスコティッシュフォールドと見た目がまったく一緒な個体はあまり出会いません。飼うことを検討している方は、ペットショップやブリーダーに足を運び、お気に入りの一匹を見つけてみてくださいね。