ビーグルの飼い方の注意点!抜け毛が多い?散歩の頻度は?

ビーグルは抜け毛も運動量も多くて「飼いにくい!」と思っている方が多いのではないでしょうか。漫画では「スヌーピー」が有名ですが、性格はやんちゃで飼い主さんを楽しませてくれる犬種ですよ。

この記事ではビーグルの飼い方について、抜け毛や散歩の頻度を紹介しています。

 

ビーグルの飼い方、年齢ごとの注意点

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子犬期

子犬期に最も大切なことは、十分なしつけを行うことです。

体力旺盛で声も大きいため、しつけが不十分だと愛犬との生活にも支障が出てしまいます。マイペースな面があるため一筋縄でいかない事が多いですが、根気よくしつけを行うことが大切ですよ。

 

成犬期

猟犬として活躍していた歴史的背景があるので、十分な食事と運動をさせてしっかりと筋肉をつけてあげることが大切です。

運動不足は無駄吠えや破壊行為などの問題行動の原因になるので、十分な運動量を確保するようにしてくださいね。

 

老犬期

老犬期になると、運動量が減り室内で眠る時間が増えてきます。

加齢にともなう基礎代謝の低下で太りやすくなるため、シニア向けのフードに切り替えるなどの栄養管理も必要になってきます。また、様々な病気を患うリスクも高まるので、定期検診を欠かさないようにし、病気の早期発見・治療を心がけることが大切です。

 

ビーグルの飼い方、季節ごとの注意点

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気温の変化が大きい時期なので、室温管理に気をつけてください。

朝晩はまだ冷えるため、急激に運動をしたりすると心臓への負担も増します。できるだけ室外の温度差がなくなるように室温を調整してあげてください。

また、ノミやダニなどの寄生虫が増える時期でもあるので、ノミ・ダニ対策やフィラリアなどの予防薬を貰っておくことも大切ですよ。狂犬病の予防接種も必ず受けてくださいね。

 

夏場は、熱中症に注意が必要です。

屋外はもちろん、室内でも熱中症を発症することがあるので、エアコンや扇風機を使って快適な温度に調整します。散歩も暑い日中を避け早朝や夕方に行うなど、柔軟に対応してあげてください。

また、春から夏にかけては換毛期なので、毎日のブラッシングも忘れないようにします。定期的なケアを怠ると皮膚炎を発症することもありますよ。

 

秋になると食欲が旺盛になる子もいるので、肥満に注意が必要です。

食欲が旺盛だからといって与えすぎると肥満になってしまいます。肥満は様々な病気の原因にもなるので、運動量と食事量のバランスを適切に保ってあげてください。

 

ビーグルはダブルコートですが、冬の寒さは苦手です。

体の冷えは体調不良の原因にもなるので、暖房やペット用のヒーターを使って快適な室内環境を整えてあげることが大切です。

また、感染症や胃腸炎にもかかりやすい時期なので、老犬や子犬を飼育している場合は特に注意してあげてください。

 

ビーグルの飼い方、室内での注意点は?

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室内環境

好奇心旺盛なので、思いもしないものを口にしたり、いたずらで怪我をすることも考えられます。

予期せぬ事故を防ぐためにも、リビングなどの飼い主さんの目の届く範囲にビーグルの生活スペースを作ってあげることをおすすめします。

気温の変化には強いですが、夏場の熱中症や冬場の体の冷えには注意が必要です。エアコン・扇風機・毛布・ペット用ヒーターなどを小まめに使って快適な室内環境を作ってあげてください。

 

筋肉質でガッシリした体型をしていますが、活発な犬種なので部屋の中で遊び回っている時に滑って関節を痛めることもあります。

フローリングの床で滑らないように、コルクマットやカーペットを敷くなどの対策を講じてあげることが大切ですよ。

 

家具の配置

ビーグルは家族と一緒に過ごすことを好むので、リビングなどの家族が集まる場所にサークルを設置してあげてください。

転倒する可能性がある家具やインテリアから離れた場所に設置する、直射日光やエアコンの吹き出し口近くに設置しないなど、設置場所には十分気をつけるようにしてください。

 

しつけ

猟犬としての歴史的背景があるので、「噛み癖」「吠え癖」に関してはしっかりとしつける必要があります。

ご飯や遊んでほしいなどの要求吠えに応えてしまうと吠え癖がついてしまうので、無視を貫くようにしてください。かわいそうだと思うかもしれませんが、ビーグルは頭の良い犬種なので吠えれば自分の願いが叶うと思い込んでしまいます。

 

ビーグルの飼い方、抜け毛は多い?

ビーグル 

抜け毛

  • 1年中多い

対処法

  • ブラッシング:毎日
  • シャンプー:2~3週間に1回

ビーグルは短毛種ですがアンダーコートとオーバーコートを持つ「ダブルコート」で毛量が多く、抜け毛も多い犬種です。

アンダーコートは寒さから身を守るために大切な毛ですが、ペットとして室内飼いするには1年を通して掃除が大変なほど毛が抜け落ちますよ。

犬の抜け毛は仕方がないと広い心で受け止めることも大切ですが、掃除にあまり時間を使いたくもないですよね。「ブラッシング」と「シャンプー」で抜け毛が部屋中に散らばることを抑えることができますよ。

 

ブラッシング

ビーグルのようなダブルコートの短毛犬におすすめなのは「ラバーブラシ」です。ブラシ面が広くてグローブ状のラバーブラシを使うと、抜けた毛がブラシ面にくっついて飛び散らないため処理が楽です。できるかぎり毎日ブラッシングは行ってくださいね。

 

シャンプー

刺激の少ないシャンプーで2~3週間に1度洗ってあげると抜け毛がかなり取れるのでおすすめです。なるべく低刺激の商品を選んであげてください。

 

ビーグルのケア方法は?

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爪切り

月1~2回を目安に爪切りを行うようにします。

爪の断面の柔らかさを目安に、ギロチン型の爪切りを使って少しずつカットするようにしてください。横から見た時に、地面に接地しない長さになっていれば肉球を傷つけることもありませんよ。

あまりにも嫌がる場合は無理をせず、獣医師さんやトリマーさんにお願いしてくださいね。

 

肛門腺絞り

肛門腺絞りは、1ヶ月に1回を目安に行います。

肛門腺は肛門の下にあるので、時計の4時と8時の方向に人差し指と親指を当てて下から上に向かって絞り出すようにします。

嫌がることも多いので、あまりにも嫌がる場合は無理をせず獣医師さんやトリマーさんにお願いするようにしてください。

 

耳掃除

外耳炎などの耳の病気になりやすい犬種なので、1週間に1回を目安に耳掃除を行います。

普段は耳周りの汚れを拭き取るだけでも十分ですが、臭いや耳垢が気になるときは耳の中にイヤークリーナーを垂らしてマッサージをするように揉み込みます。しばらくすると汚れが浮かび上がってくるので、拭い取ってあげてください。

 

目の手入れ

遺伝的に目の病気になりやすい犬種なので、目のチェックは欠かさないようにします。

涙や目ヤニが出ていたら、お湯で湿らせたガーゼやタオルを使って小まめに拭き取る。涙やけを起こしている場合は、無添加のフードに変更したり、涙やけの対策シートを使ってケアするのも効果的ですよ。

 

歯磨き

歯磨きが不十分で歯石や歯垢が溜まると、歯周病がひどくなるだけでなく口臭もキツくなります。

幼犬の頃から歯磨きに慣れさせ毎日の習慣にしておくことが大切ですが、指にガーゼや専用の歯みがきシートを巻いて拭うだけでも十分ですよ。

遊ぶことが大好きなので、歯磨き効果のあるロープやガム・おもちゃを使うのもおすすめです。

 

ビーグルの飼い方、散歩の頻度は?

ビーグル 

散歩

  • 頻度:1日2回
  • 時間:1回30分

注意点

  • 腰に負担をかけない

狩猟犬としての歴史を持つビーグルは体は小さいですが活発で遊ぶことが大好きな性格をしています。運動不足はストレスになり無駄吠えに繋がるので毎日の散歩が大切です。

最低でも1日2回、それぞれ30分以上の散歩時間を確保してあげてください。体力があるビーグルの成犬であれば、自転車を使った並走運動も取り入れていあげられると理想です。豊富な運動量が確保できますよ。

また決まった人が散歩をするのではなく、「午前中は母親」「夕方は自分」など分担をするとコミュニケーションが均等に取れて、しつけのしやすさにもつながります。

 

注意点

ビーグルはヘルニアにかかりやすい犬種としても知られていますので、継続的な激しい運動な腰に負担をかけてしまうのでおすすめしません。

自転車での並走運動は「小走り程度に抑える」「週に1回だけ行う」などにしてあげてください。運動量を増やすために「階段の上り下り」をさせる飼い主もいますが、腰に負担がかかるのでこの方法はいけませんよ。

 

ビーグルの好奇心を満たしてあげよう!

ビーグル 

休みの日には家族と愛犬のビーグルで大きな公園に遊びに出かけてみてはいかがでしょうか。新しい人や犬との出会いはビーグルの好奇心を大いに満たすので、ビーグルとの生活が今まで以上に充実したものになること間違いなしですよ。