シベリアンハスキーの歴史は?飼育環境、被毛の特徴は?

シベリアンハスキーはオオカミに外見が似た大型犬です。ソリを引く犬としても有名な犬種ですが、この記事ではシベリアンハスキーの歴史や飼育環境、被毛の特徴、お手入れのポイントについてまとめました。

 

シベリアンハスキーの歴史は?

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シベリアンハスキーはシベリアのツンドラ地帯が原産地です。祖先はスピッツと同系統とされています。

古くから「犬ぞりの牽引」や「狩猟犬」として活躍し、北極圏に住むチュクチ族にとって重要な存在でした。当時シベリアを訪れる冒険家や商人がエスキモーのことをハスキーとよんでいたことが、シベリアンハスキーの名前の由来といわれていますよ。

ドッグレースや犬ぞりレースで優秀な成績を収め、アラスカのノームという町でジフテリアが大流行した際には、氷点下50度の極寒の中を血清を運ぶために544kmも走り、人命を救ったこともあります。

日本では1980年代にシベリアンハスキーが登場する漫画のヒットで人気が上昇し、ハスキーブームが訪れました。

 

シベリアンハスキーの飼育環境は?

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散歩の頻度

  • 1日2回1時間
  • 月1回

シベリアンハスキーは力の強い大型犬なので、散歩中や他の犬に飛びかかるなどした際に負けずに抑えられる力が必要です。基本的に飼い主さんには従順ですが、しつけがされていないと通行人にケガを負わせる危険もあります。首輪は必須アイテムといえます。

体力や持久力に優れている犬種なので運動量が多く、1日2回1時間以上の散歩に加え、月1回はドッグランで思いっきり走らせてあげると喜びますよ。

また、屋外飼育より室内飼育がおすすめです。家族と同じ空間にいる時間が短いと孤独感を感じ、仲間を呼ぶための「遠吠え」やより環境の良い場所を求めて「脱走」をすることがあるからです。

ケージだけでの飼育もストレスを感じてしまうので避けてくださいね。人懐っこく従順ですが頑固で自己表現が強い一面もあり、しつけは忍耐強く続けることが必要です。

 

シベリアンハスキーの被毛の特徴は?

シベリアンハスキー_人間_子供_犬

 

長さとコート

シベリアンハスキーの被毛は、極寒の気候に耐えうる保温性と撥水性を兼ね備えた被毛構造をしています。

撥水性が高く固い手触りをしている長めの上毛と、体温を逃さないように厚く密集した短い下毛からなっているダブルコートです。

 

有名な毛色

被毛カラーはたくさんありますが、「ブラック&ホワイト」「シルバー&ホワイト」「ブラウン&ホワイト」が特に有名です。

頭部にある麿呂眉のような模様も成長とともに目の周りの白い部分と同化し、顔先の白色と繋がる事が多いですね。

 

マイナーな毛色

見かけることは少ないですが、ホワイトハスキーとよばれる「白一色」や「レッド&ホワイト」「チョコレート&ホワイト」などのカラーもあります。

 

主従関係をはっきりとさせる

シベリアンハスキー まとめ

シベリアンハスキーは集団行動を好み、人好きでフレンドリーな犬種です。大型犬はしつけが重要なので、甘いしつけにならないよう気を付けてくださいね。飼い主さんとの主従関係がうまく築ければ、よい家族の一員となってくれますよ。