キャットフードに含まれる農薬、愛猫への影響は?癌などの病気を引き起こす?

何気なくあげているキャットフードに実は農薬が含まれている可能性があることをご存知ですか。栄養価のバランスがとれていて、愛猫にぴったりだと信じて購入しているのに、農薬が含まれていれば病気の原因になりかねません。

今回はキャットフードに含まれる農薬が愛猫にあたえる影響や病気についてまとめています。

 

キャットフードには農薬が含まれている?種類は?

キャットフード

農薬の種類

  • クロルピリホスメチル
  • ピリミホスメチル
  • マラチオン
  • メタミドホス
  • グリホサート

キャットフードのパッケージの成分表には様々な原材料が記載されていますよね。その原材料になる食物を育てる過程で、農薬が使用されていることがあります。

キャットフードそのものに農薬を使用していなくても、原材料に農薬が残っていれば結果的に愛猫の体内に農薬が含まれてしまいます。「クロルピリホスメチル」「ピリミホスメチル」「マラチオン」「メタミドホス」「グリホサート」の5種が有名な農薬の成分ですよ。

また、「ポストハーベスト農薬」という平行輸入時の燻蒸も原材料に農薬が含まれてしまう原因のひとつです。長距離、長時間輸送を行う際に腐敗防止のために薬剤をガス化してかけるのです。

 

「穀物」は注意?日本の法規制は?

「穀物」は猫が栄養素として吸収できないにも関わらずキャットフードに含まれている原材料ですが、基準以上の「残留農薬」を含んだものが使われているケースが多いです。

なぜ人間用には使えないほどの残留農薬を含むにも関わらず、キャットフードには使えるのでしょうか。それは日本のペッドフードに関する法律の規制が緩いからです。最近施行された「ペットフード安全法」では農薬の規定値は盛り込まれていますが、罰則や強制力がなく、完全には禁止していません。

 

キャットフードに含まれる農薬、愛猫への影響は?

キャットフード

 

農薬の症状

  • 倦怠感
  • 視力減退
  • 腹痛
  • けいれん

キャットフードに含まれる農薬は「有機リン系の殺虫剤」です。猫が口にすると「倦怠感」「視力減退」「腹痛」「けいれん」などの症状を引き起こします。

特に「メタミドホス」は、2008年に日本で起きた「毒冷凍ギョウザ事件」で検出された農薬ですよ。多量に摂取すると猫の場合も同様に中毒症状を引き起こし、最悪死に至ります。

燻蒸に使われるポストハーベスト農薬は、発がん性や変異原性があるとして問題視されています。良質なキャットフードに変えることで症状が緩和、改善されることがほとんどですので、決して放っておかずに対処してくださいね。

 

信頼できるメーカーのキャットフードを選ぶ!

キャットフード

大切な愛猫を病気から守るために、飼い主さんはキャットフードの原材料にまで注意してあげてくださいね。ペットフード安全法で定める「原産国」は原材料の産地ではなく、最終加工地を示すものです。

国産と表記されていても、残留農薬で検挙にいとまがない中国産という可能性もあります。中国産だから全て危険というわけではありませんが、価格があまりに安いものは原材料のコストも低く質が心配ですよね。

やはり、信頼できるメーカーが販売しているキャットフードを使用することが一番おすすめですよ。