ドッグフードのドライタイプとウェットタイプ、違いは?与えるときの注意点は?

市販されているドッグフードは種類が豊富で、どれを与えれば最善の選択になるのか迷ってしまいますよね。この記事ではドッグフードのドライタイプとウェットタイプの違いや、与えるときの注意点をまとめました。

 

ドッグフードの種類は?

柴犬

ドッグフードの種類

  • ドライタイプ
  • ウェットタイプ

ドッグフードの種類は大きくわけて「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」の2種類があります。

 

ドライタイプは固くて小さい粒になっているドッグフードで、栄養が詰まっている代わりに水分がほとんど含まれていません。

ウェットタイプは柔らかくて大きなかたまりのドッグフードで、水分が多い代わりにドライタイプほど栄養は詰まっていないことが特徴です。水分が多いため傷みやすく、開封後の賞味期限が一般的に短いです。

 

ドッグフードのタイプ、ドライとウェットの違いは?

ドッグフード

ドライタイプの特徴

  • 安価で賞味期限が長い
  • 脱水になりやすい
  • 老犬には向かない

ウェットタイプの特徴

  • 水分量が多い
  • 柔らかくて噛む力が必要ない
  • 添加物、保存料が使用されている

ドライタイプとウェットタイプは大きく「水分量」が違います。ドライタイプは乾燥したドッグフードで、「カリカリ」ともよばれています。栄養素が凝縮されているので栄養バランスが良く、無添加が多いのが特徴です。

ウェットタイプは水分を約80%程度含んでいて缶詰やレトルトで売られているドッグフードです。それぞれメリットとデメリットをまとめました。

 

ドライタイプのメリット・デメリット

人間でも食べることができるヒューマングレードの物や、消化しにくい穀物を使用していない商品も数多くあります。つぶが固くて歯ごたえがあるので、アゴや歯を鍛える効果もあります。歯垢の除去(歯磨き)をかねることもできますよ。

ウェットタイプに比べて価格も安く賞味期限も長いメリットがありますが、匂いが少ないので食いつきがイマイチというデメリットがあります。

また水分量が少ないので、水分補給を食事とともにさせてあげる必要があります。

ドライタイプのドッグフードについて詳しくはこちらから確認できます。

 

ウェットタイプのメリット・デメリット

ウェットタイプは缶詰やレトルトで売られているドッグフードです。匂いが強いので食いつきがよく、噛む力が弱い老犬でも食べやすいです。

価格が高く、添加物や保存料が多く使われていることが一般的なデメリットといえます。水分が豊富で柔らかいので、噛む力や歯が弱っている老犬などには食べやすいドッグフードですよ。

体調不良で食欲が低下している時でも食べやすいのも嬉しいですね。歯にくっつきやすく歯周病などの原因になる歯石がたまりやすいので、食後の歯磨きを忘れないようにしてくださいね。

ウェットタイプのドッグフードについて詳しくはこちらから確認できます。

 

ドライタイプとウェットタイプ、共通点は?

素材

ドライタイプもウェットタイプも、総合栄養食のものと一般栄養食のものがあります。主食として使うのであれば総合栄養食をおすすめしますが、足りない栄養を他のもので補うことができるのであれば一般栄養食でも問題ありません。

使用されている食材をきちんと確認して、体に悪い添加物や保存料などが使われていないドッグフードを与えるようにしてくださいね。

値段や保存のしやすさ、水分量や匂いの強さなどの相違点があります。総合的に考えるとドライタイプがおすすめですが、歯磨きなどの小まめな手入れが出来ればウェットタイプでも大丈夫です。

 

ドッグフードのドライとウェット、与える時の注意点は?

素材

ドライタイプのドッグフードは「老犬」にはあまりむきません。

歯が弱っているので固いものが食べにくく、噛まずに丸飲みして事故につながることも多いからです。また、ドライタイプは水分含有率が極端に少ないので、水分を十分に摂取させることも大切ですよ。

ウェットタイプは食感が柔らかく顎や歯を鍛えられないので、子犬や噛む力がある成犬には物足りないかもしれませんね。犬用のガムを用意してあげるといいですよ。

また水分が豊富に含まれているので、お腹が弱い子にもおすすめできませんし、ドライタイプに比べると脂肪分が多いので、肥満気味の子に与えるのも最小限にした方がいいです。

 

犬の餌に生肉はあり?

犬は肉食動物なので、野生の犬は動物の肉を生で食べています。

しかし生肉は保存が大変ですし、細菌が繁殖しやすい食品です。人間が新鮮な生肉しか食べないように、愛犬にも新鮮な生肉のみを与えるべきです。

また新鮮だからといえ、生肉ばかりを与えていると栄養バランスが偏る可能性があります。口臭の原因にもなりますよ。

生肉を食べること自体は問題ありませんが、ドッグフードを与えるほうがおすすめです

 

ドッグフードの保存方法は?

犬 かわいい

ドッグフードの主な保存方法

  • 冷凍(フリーズドライ)タイプ
  • 脱水タイプ
  • 冷蔵タイプ

ドッグフードには様々な方法で賞味期限を伸ばすための工夫がされています。ここでは3つの保存方法を紹介しています。

 

冷凍(フリーズドライ)タイプ

冷凍タイプのドッグフードは、その名の通り冷凍保存してあるドッグフードのことです。

愛犬に与えるときは電子レンジか湯煎(ゆせん)にて解凍します。添加物を原材料に使わなくても保存期間が長い方法なので、愛犬の体にはメリットが大きいですが値段が高いフードが多いです。

フリーズドライタイプも同様ですよ。

 

脱水タイプ

見た目はドライタイプのドッグフードに似ていますが、空気感想によって極限までフード内の水分を抜いたドッグフードです。

細菌は水分がないと繁殖しないので、かなり安全な保存方法といえます。お湯をかけ、もとの形に戻してから愛犬に食べさせることが一般的です。

 

冷蔵タイプ

真空パックにいれて、冷蔵保存するドッグフードです。低い温度で殺菌することが目的なので、室温保存をしてしまうとすぐに傷んでしまいます。

開封してそのまま愛犬に与えられるので飼い主さんの手間は少ないですが、「冷凍タイプ」「脱水タイプ」に比べて賞味期限は短いのが特徴です。

 

メリットとデメリットを踏まえて最善の選択を!

素材

ドライタイプもウェットタイプもそれぞれメリットとデメリットがあります。ドッグフードを選ぶうえで大切なことは、栄養バランスと有害物質を含んでいないことです。

愛犬の健康を第一に考えて、様々な種類の中から愛犬に合ったドッグフードを選んであげてくださいね。