マンチカンの飼いやすさは?しつけや育て方は?

足が短くて可愛らしい見た目のマンチカンは、「猫界のダックスフント」とよばれています。人気の猫種のひとつですが、ダックスフンドのように初心者の方でも飼育しやすいのでしょうか。

この記事ではマンチカンの飼いやすさやしつけ、育て方についてまとめました。

 

マンチカンの飼いやすさは?しつけはできる?

マンチカン

マンチカンは穏やかで人懐っこい性格から飼いやすい猫の代表格です。頭が良いので犬のようなしつけを覚えてくれることもありますよ。

例えば、飼い主の動きをみてドアを開けたり餌の保管場所をみつけたりできます。立ち上がったり寝転がったりと簡単な芸を覚える子もいますよ。

ただ、あくまで猫のしつけなので、高いレベルを求め過ぎないでくださいね。マンチカンはしつこく飼い主に構われることを嫌いますし、恐怖心を植え付けてしまいかねません。

 

マンチカンを飼う際の注意点は?

マンチカン

注意点

  • 肥満
  • 物の誤飲

マンチカンを飼う上で気をつけたいのは肥満と物の誤飲です。マンチカンは足の短い独特の体型をしているので、肥満で体重が増加すると歩けなることがありますよ。

また、賢くて好奇心旺盛な性格なので、コートをかじってボタンを飲み込むことや、ビー玉を飲み込む事故も報告されています。

物の誤飲は命に関わり、特に幼いマンチカンに多いです。家には飲み込めそうな大きさのものは放置しないように気をつけてくださいね。

 

マンチカンの育て方は?年齢別まとめ

マンチカン

マンチカンは見た目によらず運動神経が抜群で活発に動き回ります。幼いころは何にでも興味を示すので、中にはいたずらがひどいマンチカンもいますよ。

マンチカンにおすすめの飼育環境を子猫、成猫、老猫の3つの時期にわけてご紹介します。

 

子猫(~3ヶ月)

生まれたばかりのマンチカンとは一緒に遊ぶ時間を多く作ってあげてください。飼い主に愛情深い猫ですので、幼いころの飼い主さんとのコミュニケーション量である程度性格が形成されるからです。

また、太らせないような食事管理も大切ですよ。体型も幼いころの影響を大きく受けてしまいます。

マンチカンの子猫は生後3ヶ月までに急激に成長するといわれています。体重あたり約3倍近くのエネルギーを必要としますので、食事の目安にしてみてくださいね。

腸がまだしっかりしていないので、フードは少しずつ与えます。子猫の期間は、「キトン」の子猫専用フードがおすすめです。与える量がパッケージに記載されているのでわかりやすいですよ。

 

成猫(3ヶ月~8歳)

成猫のマンチカンは性格が形成され個体ごとに特徴は違います。共通して足は短い猫なので、トイレの位置やサイズに工夫してあげると快適に過ごすことができますね。

キャットフードは成猫用のものを選んでください。関連記事にまとめた「カナガン」や「シンプリー」がおすすめです。

栄養バランスや使用している食材までこだわりぬいたキャットフードなので、健康状態が維持しやすいと評判です。

 

老猫(8歳~)

約8歳~10才を過ぎたころから老猫として飼育してあげます。徐々に運動量が減って、寝ている時間が増えます。安心してくつろげるような場所を作ってあげてくださいね。

マンチカンにかぎらず老猫は病気の発症確率が高くなるので、健康診断はしっかり行ってくださいね。

フードはシニア用がおすすめです。ドライフードは硬くて食べ辛い可能性があるので、マンチカンの様子をみてフードをふやかしたり嗜好性の高い缶詰やパウチをまぜたり、ウェットフードに切り替えたりしてみてください。

水もしっかり飲んでいるか確認してくださいね。水分不足は腎臓病の原因になるからです。

 

飼いやすいが、年齢に応じた飼育環境を

マンチカン

マンチカンは飼いやすい室内猫として人気ですが、しつけや飼育に手間がかからないわけではありません。とくに愛猫の年齢に応じた飼育環境を用意してあげることは大切ですよ。

足が短いけど活発に動き回るマンチカンはかわいいですが、いたずらも多いです。世話を焼くかもしれませんが、正しいしつけてあげてくださいね。