ボストンテリアの子犬販売の値段は?病気や抜け毛について注意点まとめ

黒く大きな瞳とつぶれたような鼻が印象的なボストンテリア。タキシードを着ているような外見に思わず惹きつけられた飼い主さんも多いのではないでしょうか。この記事では、ボストンテリアの子犬の販売値段、病気、抜け毛についてまとめました。

 

ボストンテリアの子犬、値段は?

ボストンテリア

値段

  • ペットショップ 10~20万円
  • ブリーダー 30~40万円

ボストンテリアの子犬の価格相場はペットショップで10~20万円、ブリーダーで30~40万円です。子犬の骨格や健康状態などによって値段は変わりますが、大きな変動要因は「親がチャンピオン犬」「柄が綺麗に出ている」です。

ブリーダーからの購入価格が高いのは、ショードック向けに子犬を主に繁殖しているブリーダーが多いからです。ボストンテリアの理想とされる容姿に近いほど値段が高くなりますので、50万円台という値段設定も珍しくありません。

ボストンテリアは毎年2000頭近くJKCに登録される人気犬種なので販路はたくさんみつかりますよ。ただ、悪質な販売元もありますので、「高い値段の犬は良い犬」というのは間違いです。

見た目の可愛さや価格だけで判断するのではなく健康な子犬を選べるように、親や兄弟を見せてくれる、こちらの質問に対して真摯に答えてくれる販売者から購入するようにしてくださいね。

 

ボストンテリア、気をつけたい病気は?

ボストンテリア

気をつけたい病気

  • 白内障
  • 膝蓋骨脱臼
  • 皮膚病

ボストンテリアが気をつけたい病気は「白内障」「膝蓋骨脱臼」「皮膚病」です。

白内障

ボストンテリアは目が出っ張っているため、遊んでいる時などのふとした拍子に目が傷つきやすい犬種です。白内障目に入った傷が原因で発症することもあるので、注意が必要です。徐々に視力が低下し、最悪の場合失明してしまいます。

「ふらふらと歩く」「頻繁にぶつかる」など、歩き方に変化が見られたらすぐに診察を受けてくださいね。

 

膝蓋骨脱臼

ボストンテリアは親からの遺伝子異常で「膝蓋骨脱臼」を起こしやすい犬種です。手術で治療は可能ですが、ボストンテリアのような短頭種は全身麻酔での死亡リスクが高いです。

「肥満」「床で滑る」「高い場所からのジャンプ」などで発症するケースもあるので、気をつけてあげてくださいね。

 

皮膚病

ボストンテリアは皮膚の病気にかかりやすい犬種です。特に「アカラス症」と「肥満細胞腫」に気をつける必要があります。

 

アカラス症

アカラス症は、イヌニキビダニという寄生虫によって発症する皮膚の病気です。脱毛やフケ、赤みや黒ずみが主な症状で、進行すると皮膚がただれたり、出血したりすることがあります。

幼犬期の発症であれば自然治癒できますが、成犬での発症は「糖尿病」を併発していることが多く、寄生虫の完全な駆除も難しいです。症状が軽くなっても治療をやめずに根気よく続けることが大切です。

 

肥満細胞腫

肥満細胞腫は体中の肥満細胞ががんになってしまった代表的な病気です。イボのようなものだったり脂肪の塊のようだったり、皮膚炎のように赤くなったりと、見た目から判断することは難しいです。

体の中でヒスタミンが大量に出る影響から、「吐き気」「下痢」「食欲不振」などの症状がみられます。予防は困難ですが早期発見・治療がカギなので、普段から小まめにスキンシップをとって小さな異常も見逃さないことが大切です。

 

ボストンテリア、抜け毛は多い?

ボストンテリア

ボストンテリアは短毛種で、抜け毛が多いです。短毛種は毛周期という毛が生え変わる周期が早いのが理由です。病気による抜け毛ではないので、予防法もありません。

毎日散歩の後に汚れを取ることも兼ねて、獣毛ブラシで10分ほど毛を逆なでるようにブラッシングをしてあげてください。また、週に1度シャンプーをすると部屋に舞う被毛を減らすことが出来ますよ。

 

 

憎めない魅力たっぷりの犬

ボストンテリア

ボストンテリアは虚弱だったり神経質な一面もないので、飼いやすいコンパニオンの見本のような犬種です。まるで人間みたいに臭いおならをしたり、いびきをかくなど憎めない魅力もたくさんありますよ。

明るく元気いっぱい遊ぶ一面と飼い主の喜怒哀楽に反応し空気を読むような繊細な一面も併せ持つ頭の良い犬なので、愛犬と外で思いっきり遊びたいと思っている方にも、室内で濃密な時間を過ごしたと思っている方にもおすすめです。