シベリアンハスキーの子犬は?寿命は?オッドアイは短命?

神秘的な外見をしているシベリアンハスキー。極寒の地でソリを引いていた歴史から病気に強いイメージをもたれがちですが、気をつけなければならない病気もたくさんあります。

今回の記事ではシベリアンハスキーの子犬の選び方、気をつけたい病気、寿命、オッドアイについてまとめました。

 

シベリアンハスキーの子犬、選び方は?

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健康的な子犬を選ぶポイント

  • 頭部の張りがよい
  • マズルが太い
  • 胸ががっちりしている

初心者でも飼いやすいシベリアンハスキーを選ぶポイントは「頭部の張りがよい」「マズルが太い」「胸ががっちりしている」ことです。3つを満たしているシベリアンハスキーは健康的で長生きする傾向があります。

また、飼い主さんにあう性格の子を選んであげてくださいね。なつきやすく人見知りをしない子犬と番犬向きの性格の子犬では性格が真逆といえますよね。

 

シベリアンハスキーの寿命は?気をつけたい病気は?

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平均寿命

  • 12~14年

気をつけたい病気

  • てんかん
  • 股関節形成不全
  • 皮膚病
  • 白内障

シベリアンハスキーの平均寿命は12~14年です。生命にかかわるような遺伝病は比較的少なく、大型犬の中では比較的長寿な犬種といえますね。気をつけたい病気は「てんかん」「股関節形成不全」「皮膚病」「白内障」です。

 

てんかん

てんかんは脳に異常が見つからないにも関わらず、けいれん発作などを起こす病気です。前ぶれもなく四肢が硬直して転倒したり、体全体の筋肉が震えたりします。中には口から泡を吐き出して意識を失う子もいます。

「急激な気温の変化」や「精神的ストレス」などが発症原因の1つといわれているので、普段の生活で気を使ってあげてください。

 

股関節形成不全

大型犬がかかりやすい症状で、「腰を振るように歩く」「足を痛がる」「足を引きずる」のが特徴です。親からの遺伝が主な原因とされていますが、肥満や激しい運動が原因で発症することもあります。

対策は運動と食事のバランスを考えて肥満を防ぐことに尽きます。遺伝性疾患としてすげに持っていないか、事前に確認しておくことも大切ですね。

 

皮膚病

皮膚病の中でも「脂漏症」に注意が必要です。脂漏症は「皮膚がベタつく」「独特の脂漏臭がする」「脱毛が起きる」などの症状がみられます。

細菌の感染が原因になる場合が多いですが、脂肪酸・ミネラル・ビタミンなどの「栄養不足」も原因になります。定期的なシャンプーだけでなく食事のバランスも予防には大切です。

 

白内障

白内障は眼の水晶体が白く濁ることで、視力が低下して失明につながる病気です。「歩き方がぎこちなくなる」「よく壁や物にぶつかる」「階段などの段差につまづく」などの視力低下による症状が現れます。

視力が残っている場合には点眼薬や内服薬で進行を抑える内科的治療を行いますが、失明してしまうと手遅れです。予防は難しいため早期発見・早期治療がとにかく大切です。

 

シベリアンハスキーの寿命、バイアイ(オッドアイ)だと短命?

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左右で色が違う眼のことを「オッドアイ」または「バイアイ」とよびます。一般的に「虹彩異色症」という病気が原因なのですが、シベリアンハスキーの場合は少し違います。

もともと日光照射が少ない地域で生まれたシベリアンハスキーの眼はメラニンが少なく、青色をしていました。やがて日光照射が多い地域に移動したことで、メラニンの多い茶色の眼に変わったといいます。

病気が関係していれば当然寿命も短くなりますが、シベリアンハスキーのオッドアイは虹彩異常症によるものではないので、オッドアイだからといって寿命に差はありません。

 

神秘的な眼をもつ愛犬を

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短命の犬種が多い大型犬の中では健康的で長寿なシベリアンハスキー。オッドアイの魅力に惹きつけられて、飼い始める飼い主さんも多いですよ。

見た目の美しさだけではなく、番犬としても大活躍です。優雅に飼い主を守るシベリアンハスキーを、人生の伴侶にしてみませんか。