ジャックラッセルテリアの飼い方!抜け毛対策や飼育環境、ケア方法は?

ジャックラッセルテリアは抜け毛の多い犬種として知られています。

この記事ではジャックラッセルテリアの抜け毛が多い理由、対策、被毛の種類、スムースコートについてまとめました。

 

ジャックラッセルテリア、抜け毛が多い?対策は?

ジャック 手入れ

抜け毛が多い理由

  • アンダーコートが柔らかい

抜け毛の対策

  • 毎日のブラッシング

ジャックラッセルテリアは換毛期だけでなく、1年を通して抜け毛が多い犬種として有名です。柔らかいアンダーコートが抜けやすいからだとされています。

抜け毛の対策は毎日のプラッシングに尽きます。朝夕2回ブラッシングを習慣にするのが理想です。

古くなった被毛を取り除くメリットは、抜け落ちて床に散らばる被毛を未然に防げることだけではありません。新しくハリのある毛が生えそろうので、艶やかな毛並みを保つことにもつながるのです。

 

してはいけない抜け毛対策

抜け毛が散らばらないように服を着させる飼い主さんもいますが、通気性が悪くなって余計に抜け毛がひどくなるのでおすすめできません。

また、バリカンで刈るトリミングは止めた方が賢明です。根本から被毛を刈ると毛質が変化しますし、毛穴や毛の生え変わりサイクルにも影響するといわれています。

 

ジャックラッセルテリア、被毛の種類は?

ジャック被毛

 

被毛の種類

  • スムースタイプ
  • ラフタイプ
  • ブロークンタイプ

ジャックラッセルテリアの被毛はスムースタイプ、ラフタイプ、ブロークンタイプの3種類あります。

 

スムースタイプ

数ミリ~1センチくらいの短い直毛で、すべすべした手触りです。他の2タイプよりも毛量が多いです。

 

ラフタイプ

ウェーブがかった少し長めの毛で、サラッとした手触りです。

 

ブロークンタイプ

スムースタイプとラフタイプの中間のタイプで、長い毛と短い毛の両方が混ざっています。ゴワゴワした粗い手触りをしています。

 

ジャックラッセルテリアの抜け毛、スムースコートが抜けやすい?

ジャックラッセルテリア

ジャックラッセルテリアの被毛タイプのうち、スムースタイプが一番抜け毛の量が多いとされています。短い直毛は衣服や家具にささりやすいので抜けやすく、毛量も一番多いからです。

スムースタイプの場合、少し動いただけでパラパラと被毛が落ちてしまうジャックラッセルテリアもいるので、小まめな掃除が欠かせません。

いくら掃除をしても愛犬が動くたびに抜け毛をしてしまっては飼育が大変ですよね。

洋服や家具に刺さるように抜けるので、抱っこをすれば洋服は毛だらけになるといいます。料理に毛が入ってしまうこともあるそうです。

少しでも抜け毛を減らすために毎日のブラッシングは欠かせません。強くブラシをかけ過ぎると皮膚が傷ついてしまうので注意が必要です。

 

ジャックラッセルテリア、飼い方のポイントは?

ジャックラッセルテリア

ポイント

  • 室温は26~28℃
  • 滑り難い床
  • 散歩は朝夕30分以上
  • メリハリのあるしつけ

室温は26~28℃

ジャックラッセルテリアの適温は、基本的に人間が快適だと感じる温度で問題ありません。

夏場は直射日光の当たらない場所にケージやサークルを設け、エアコンや冷感マットで温度を調節することがおすすめです。急激な温度変化にも注意しましょう。

 

滑りにくい床

ジャックラッセルテリアは好奇心旺盛なため、家の中でも活発に走り回ることがよくあります。

ただ、犬にとって畳やフローリングは大変滑りやすく、関節や筋肉を傷めてしまう原因になります。骨折など治りにくい病気になってしまう可能性が高く、危険です。

犬の行動範囲にはカーペットや犬用の滑り止めマットなどを敷くなど、あらかじめ対策を取っておくことをおすすめしますよ。

 

散歩は朝夕30分以上

もともと狩猟犬として活躍していたジャックラッセルテリアは、高い運動能力と体力を持っています。その体力に見合った運動量をキープするために、1日2回30分以上の散歩は欠かせません。

運動量が不十分だとストレスのもとになり、病気や気性の荒さなどにつながってしまいます。散歩はもちろん、定期的に広い公園やドッグランなどで思いっきり走らせてあげると満足してくれます。

夏場の散歩は照り返しにより地表付近の温度が大変高くなっており、熱中症や足裏のやけどなどの危険性があります。気温の涼しい朝方や太陽の沈んだ夕方から夜にかけての散歩がおすすめですよ。

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メリハリのあるしつけ

「怒るときは怒る、ほめるときはほめる」のメリハリのあるしつけが望ましいです。

ジャックラッセルテリアはとても賢い犬種です。それゆえに飼い主さんの中途半端な態度やしつけ方を見抜いてしまい、いうことを聞かないわがままな性格になってしまうこともあります。

飼い主さんの指示が上手にこなせたら思いっきりほめてあげ、失敗してしまったら甘やかさずに再挑戦する、悪いことをしたらしっかりと怒るといったしつけ方を心掛けてくださいね。

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ジャックラッセルテリア、日々のケア方法は?

ジャックラッセルテリア

ブラッシング

ジャックラッセルテリアはアンダーコートの毛が抜けやすいため、1年を通して抜け毛が多い犬種です。

抜け毛を放置すると、毛玉や皮膚トラブルの原因になります。毎日ブラッシングをして、余分な毛を取り除いてあげましょう。

また、ブラッシングは愛犬とのコミュニケーションにもつながります。信頼関係を深めたり、愛犬の体に直接触れることで病気や異変を早期に発見できたりするメリットがあります。

ジャックラッセルテリアの抜け毛対策!被毛の種類は?スムースコートが抜けやすい?

 

シャンプー

シャンプーは体を清潔にするだけでなく、抜け毛対策にも有効です。月1~2回を目安に行うことをおすすめします。

お湯はややぬるめの36~38℃に設定し、お尻の方から順番に洗っていきます。なるべく顔にシャンプーがつく時間を減らすため、すすぐときは顔から洗い流してあげると良いでしょう。

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爪切り

爪は散歩や運動である程度は削れていきますが、安全のためにも定期的に切ってあげることが大切です。フローリングなどを歩くときに爪の当たる音が聞こえたら、爪を切るようにしてください。

爪の深い部分には血管や神経が通っているので、犬専用の爪切りを使って血管を傷つけないように先端から少しずつ切ってくださいね。

うまくいかない場合や嫌がる場合は無理をせず、動物病院やペットサロンにお願いするのもおすすめですよ。

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肛門腺絞り

肛門腺とは、マーキングの際に使われるにおいの強い分泌液を出す腺のことです。

分泌液が溜まったままだと炎症を起こしたり、肛門腺が破裂してしまったりするおそれがあります。月1回程度を目安に、絞り出してあげることをおすすめします。

片手でしっぽを真上に持ち上げ、肛門から見て指1本ほど離れた、4時と8時の部分を2本の指で肛門に向かって下から押し上げるように絞ります。力を入れすぎず、ゆっくりと行うのがポイントです。

分泌液が勢いよく飛び散る可能性があるので、ティッシュなどを被せながら行うと良いでしょう。シャンプー前に行えば、すぐに洗い流すことも可能です。

爪切りと同じくペットサロンや動物病院でもやってもらえるので、不安な場合は相談してみましょう。

 

スムースタイプの室内飼いは大変!

ジャックまとめ
ジャックラッセルテリアは好奇心旺盛で飼い主に従順な性格で人気の犬種ですが、抜け毛対策が大変な犬種といえます。

ラフタイプやブロークンタイプであればそこまでひどくはありませんが、スムースタイプは思った以上に抜け毛の量が多いことを覚悟してください。
抜け毛対策には洋服を着させてあげるのも、かなり効果的ですよ。
抜け毛の量は購入を検討の際に、ぜひとも考慮しておきたいですよね。