ボルドーマスティフの性格、特徴、体重は?寿命や気をつけたい病気、飼育のポイントは?

ボルドーマスティフは1989年公開の映画「ターナー&フーチ すてきな相棒」でトムハンクスと共演した犬種です。フランス原産の犬種の中で、最も古い歴史をもつといわれていますよ。

この記事はボルドーマスティフの性格、特徴、体重、寿命、病気、飼育のポイントについてまとめました。

 

ボルドーマスティフの性格は?

ボル性格

 

ボルドーマスティフの性格

  • 穏やかで落ち着きがある
  • 飼い主に忠実
  • 勇敢

ボルドーマスティフは闘犬らしいコワモテな外見をしていますが、穏やかな性格で落ち着きがあります。リーダーと認めた飼い主に忠実で、従順な性格をしていますよ。

元気に動き回ることも好きですが普段は寝そべってダラダラすることも好きです。

ただ、警戒を怠ることはなく、家族に危険が迫っていると感じた時には機敏な動きで守ってくれます。番犬向きな犬種といえますね。

社交性もあるので他のペットとも仲良くなれますし、こどもの子守り役としても最適な犬種です。

 

ボルドーマスティフの特徴は?体重は?

ボル特徴

 

ボルドーマスティフの特徴

  • 顔のシワ
  • たるんだ皮膚
  • 強靭なあご

ボルドーマスティフの体重

  • 45~50kg

ボルドーマスティフは体高が58〜69cm、体重が45〜50kgで大型犬に分類されます。骨太でがっしりとした体つきをしていて、体長が体高よりやや長い体格をしています。

特徴的なのは顔のシワとたるんだ皮膚です。顔はまるで泣き顔のようにシワが多くて、マズルは短いです。

平べったい顔をしていますが、あごはかなり強靭ですよ。

のどもとのたるみはデューラップとよばれ、ひっぱると皮膚がよく伸びます。これは闘犬によくある特徴で、かまれた時に痛みを軽減する役割を果たします。

耳は垂れ耳で尾は太く、垂れたしっぽには飾り気がありません。

 

被毛の特徴は?

被毛はダブルコートで、密集したアンダーコートと硬い短毛のアウターコートから成り立ちます。

カラーはマホガニー、イザベラカラー、レッドなどがあり、ブラックマスクやブラウンマスクも認められています。

 

ボルドーマスティフの寿命は?気をつけたい病気は?

ボル病気

ボルドーマスティフの寿命

  • 10~12年

気をつけたい病気

  • 股関節形成不全
  • てんかん
  • 膿皮症

ボルドーマスティフの寿命は10~12年です。気をつけたい病気には「股関節形成不全」「てんかん」「膿皮症」などがあげられます。

 

てんかん

てんかんは脳の神経回路がショートして、突然発作が起きる病気です。体が硬直して手足をバタバタさせたり、あごを噛みしめながらよだれがたくさん出たりします。

通常のてんかん発作で死に至ることはめったにありませんので、落ち着いて病院に行ってください。

症状や期間、過去の発作の履歴、前兆を細かく伝えることで、適切な治療を受けることができます。

 

膿皮症

膿皮症は、皮膚にブドウ球菌などの細菌が感染することによって生じる化膿性の皮膚病です。「皮膚の炎症」「脱毛」「発疹」「かさぶた」などが主な症状です。

原因菌の抗生物質を投与しながら、薬用シャンプーで洗浄することで治療できます。日頃から愛犬を清潔に保つ意識で予防できますよ。

 

ボルドーマスティフの飼育のポイントは?

ボルドーマスティフ

 

飼育のポイント

  • 適度な運動
  • 繊細なケア

ボルドーマスティフは穏やかな性格ですが、幼い頃からの社会化トレーニングが欠かせません。感受性が鋭くデリケートなので、ほめながらしつけてあげることがポイントですよ。

他のマスティフ系の犬種に比べると防衛意欲はそれほど強くありませんが、毎日「適度な運動」と「繊細なケア」が必要な犬種です。

 

適度な運動

ボルドーマスティフは運動欲求が低い大型犬ですが、重たい体を支えるためにの足腰は鍛えておく必要があります。毎日少なくとも1時間程度、散歩に連れて行ってあげてください。

ただ、体の成熟が遅い犬種なので、幼犬期の激しい運動は「股関節形成不全」の発症を招きやすいです。関節に負担がかからないように、幼犬期は階段の上り下りも出来るかぎり避けた方がいいです。

また、ボルドーマスティフは水遊びが大好きなので水泳がおすすめです。足腰にもさほど負担がかからずにトレーニングできるので、夏場試してみてくださいね。

 

繊細なケア

ボルドーマスティフは闘犬らしくない性格の持ち主で、寂しがり屋で常に飼い主からの愛情を欲しています。室内飼いで飼うことをおすすめします。見かけによらず繊細なケアが必要だといえますね。

また、フローリングの床では関節や腰に負担がかかりやすいですし気温の変化には弱い傾向があります。

床にはカーペットや滑りにくい床材を敷き、室温20~27℃、湿度40~60%ほどに室温を調整してあげる必要もあります。

 

ボルドーマスティフは飼育が大変なレア犬種

ボルドーマスティフ

闘犬として活躍していたボルドーマスティフは警察犬としても訓練されていた時期がありますが、今では原産国のフランスでもあまりみかけない珍しい犬種です。

マスティフ系犬種の飼育は大変なので、初心者で手懐ける自信がない方はドッグトレーナーに訓練してもらうことも視野に入れておいてください。