ポメラニアンの寿命、かかりやすい病気は?長生きのポイントまとめ

ぬいぐるみのように可愛いポメラニアンですが、いざ飼うとなると「どれくらい長生きできるの?」「どんな病気になりやすいの?」と気になりますよね。今回は、ポメラニアンの平均寿命、かかりやすい病気、長生きのために気をつけたいポイントについてご紹介します。

 

ポメラニアンの寿命は?

ポメラニアン_pepy

ポメラニアンの平均的な寿命は12歳から16歳といわれています。長生きするポメラニアンだと、18歳を超えることもあります。適切な運動と栄養に偏りがないように気をつけてあげれば、長生きすることができる犬種だといえますね。しかし、定期健診に行かないなど、病気を早期に発見できない場合、残念ながら平均寿命の前に死んでしまうこともあります。

 

ポメラニアンがかかりやすい病気は?

ポメラニアン_手術服
犬種によってかかりやすい病気というものがあります。今回は、ポメラニアンがかかりやすい病気をご紹介します。

流涙症

鼻と目をつないでいる「涙管」という部位が極端に狭かったときや、詰まったときに起きてしまう病気で、涙が止まらなくなってしまいます。こまめに涙をぬぐい、目元を清潔にしてあげることで予防しましょう。

 

膝蓋骨脱臼

別名「パテラ」と呼ばれる病気で、膝のお皿である「膝蓋骨(しつがいこつ)」の位置がずれてしまう状態です。悪化すれば歩行に支障をきたします。先天的な要因で症状が出ることもありますが、打撲や落下などの後天的な要因で病気になってしまうこともあります。ポメラニアンは骨が弱いので、極端に高い場所から飛び降りないように気をつけましょう。もし、「後ろ足をケンケンしてあるく」「スキップするように歩く」などの症状が見られたら、「膝蓋骨脱臼」の初期症状であることが多いので、獣医師に診てもらうようにしましょう。

 

気管虚脱

肺への空気の出し入れを行う「気管」が途中でつぶれてしまい、呼吸ができなくなる病気です。特徴的な症状としては、「ガチョウのように苦しそうな咳を出す」ことです。「気管の先天性の異常」「栄養の偏り」「肥満」などが原因で発症します。ポメラニアンが苦しそうな咳をしたら、早めに獣医師に診てもらいましょう。

 

水頭症

脳の室内に「脳脊髄液」が蓄積してしまうことで、さまざまな神経症状が現れる病気です。初期は「ぼーっとして、活気がない」「学習能力が低い」「異様に攻撃的になる」といった症状が見られ、病気が進行していくと「失明」「歩行障害」といった症状が現れてきます。ポメラニアンを含む小型犬種で先天的に発症しやすい病気です。「脳炎」「腫瘍の発生」などの後天的な要因で水頭症になってしまうこともあります。
ポメラニアンがかかりやすい病気として、他に「脱毛症」「白内障」「心臓病」もあげられます。日頃から異常がないかチェックをするとともに、定期検診に連れていきましょうね。

 

ポメラニアンが長生きするためのポイント

ポメラニアン_顔

ポメラニアンは骨折しやすい犬種なので、家で滑ったり転倒したりしないように工夫し、高い場所からジャンプさせないように気をつけてあげましょう。体重管理も大切です。ポメラニアンの大きさによって適切な体重は異なりますが、体重の増加は足腰に負担をかけてしまいます。ポメラニアンはふさふさの毛で覆われているので、逆に痩せすぎていても気がつかないことがあります。日頃からスキンシップをとり、体型に大きな変化がないか確認してあげてくださいね。

 

長寿なポメラニアンとの時間を楽しもう

基本的には長寿なポメラニアン。信頼できる獣医師をみつけ、定期的に検診につれていってあげましょう。食べ物や必要なサプリメントについても、相談に親身に乗ってくれる獣医師をみつけられると安心できますよ。健康に気を配ってあげることで、できるだけ長く、愛犬との時間を過ごせるといいですね。