ブリティッシュショートヘアーの性格、体重や被毛色の特徴は?価格、エサや歴史は?

ブリティッシュショートヘアーは、イギリス最古の猫種です。略して「ブリショー」と呼ばれ、ルイス・キャロルの「ふしぎの国のアリス」に登場するチェシャ猫のモデルになったともいわれています。この記事では、ブリティッシュショートヘアの歴史や性格、特徴や被毛の色、エサや価格について紹介します。

 

ブリティッシュショートヘアーの性格は?

ブリティッシュショートヘア5

ブリティッシュショートヘアーの性格

  • 穏やかで賢い
  • 実は寂しがり
  • 褒められ好き

ブリティッシュショートヘアは物静かでとても穏やかな性格をしています。賢い上に自立心が高く、無駄鳴きがほとんどありません。堂々とした雰囲気をしているのがブリティッシュショートヘアの性格の特徴です。

ブリテッシュショートヘアは、遡ること2000年ほど前、ローマ人がイギリスに食料生産をもたらす際、ネズミ対策のために同時に持ち込んだとされています。元来、運動能力が高い猫種とされており、ローマ軍の海外遠征においても、食料や備蓄品をネズミから守る役割を担っていたという話もあります。そのため、知的で学習能力の高い性格の持ち主であるといわれています。

賢く運動能力の高いブリテッシュショートヘアですが、自立心が高く、普段は穏やかでのんびりしています。抱っこされることもあまり得意とせず、物静かな姿が印象的です。

一見クールで気高い印象のブリテッシュショートヘアですが、心のなかでは、飼い主に対して甘えたい、寂しいという感情を持っているともいわれています。その我慢強い性格から普段は感情を見せないものの、ハンターとしてしつけられてきたという環境の影響もあり、他の猫種に比べて褒められることが大好きな性格の持ち主です。

普段は物静かに過ごしているブリテッシュショートヘアですが、あまり独りにしてしまうとストレスを溜めてしまうことがあります。飼い主さんは、ブリテッシュショートヘアのそんな気持ちに応えてくださいね。普段は物静かで表情を変えずクールな印象ですが、一転して飼い主に甘え喜びを見せる姿に思わず心を奪われてしまうのが、ブリテッシュショートヘアの魅力かもしれませんね。

 

ブリティッシュショートヘアーの体重や被毛色の特徴は?

ブリティッシュショートヘア2

体重

  • 3~5kg

被毛の色

  • ブルーをはじめ多数

ブリティッシュショートヘアは成猫になると3〜5kgほどで中〜大型に分類されます。体は「セミコピータイプ」で厚みのあるがっしりとした体型です。

低めの鼻、丸くて幅広な頭、丸みのある額、丸くて大きい離れ目、少し短くて骨太な足が特徴的です。

ブリティッシュショートヘアの被毛はその名の通り短毛ですが、密度が高く厚みがあります。手触りはやや固めで「ベルベット」に似ています。

ブリティッシュショートヘアーは別名「ブリティッシュブルー」ともよばれ、「ブルー」の被毛カラーは有名ですよね。他にも被毛カラーは「ブラック」「ホワイト」「レッド」「ブルー」「クリーム」、パターンは「ソリッド」「タビー」「シルバー」「ゴールデン」「パーティーカラー」など多数あります。

目の色も毛色に準じて「ブルー」「グリーン」「ヘーゼル」「ゴールド」「カッパー」「オッドアイ」などがあります。

 

ブリティッシュショートヘアーの価格は?

ブリティッシュショートヘア4

通常の価格

  • 10~25万円

チャンピオン猫の子孫

  • 30万円以上

ブリティッシュショートヘアの価格は約10〜25万円で、チャンピオン猫の血を引いているなど血統書がついていると30万円を超えるものもいます。

人気の猫ですので、ブリティッシュショートヘア専門のブリーダーもいます。ネット上では子猫の情報も豊富ですので、気になる方は調べてみてくださいね。

 

ブリティッシュショートヘアーのエサは?おすすめキャットフードは?

犬_猫_餌
ブリティッシュショートヘアは食事量の多い猫種です。

筋肉質な体を保つためには高タンパクで高カロリーな食事がおすすめですが、あげすぎると肥満の元になりますし「糖尿病」を発症しやすいので注意してあげてくださいね。

シンプリーキャットフード

ブリティッシュショートヘアーには、「シンプリー」がおすすめです。

シンプリーキャットフードには、尿路結石の予防・改善が期待できる「クランベリー」被毛を美しく維持するために欠かせない「サーモンオイル」食物繊維が豊富で毛玉対策に役立つ「オリゴ糖」などがバランスよく配合されています。

主原料にはサーモンが使用されているので、猫が最も必要としている動物性タンパク質を効率よく摂取できます。余分な糖質や脂質も含まれていないので、肥満対策としても最適ですよ。

ブリティッシュショートヘアーにおすすめな最高級キャットフードはこちらの記事からも確認できます。

 

ブリティッシュショートヘアーの歴史は?

ブリティッシュショートヘア_2
ブリティッシュショートヘアーは遡ること2000年前、ローマ帝国時代に古代ローマ人がイギリスに持ち込んだと考えられています。

当時、ブリティッシュショートヘアーは運動能力が高く評価され、ネズミ退治として活躍しました。ローマ軍の海外遠征にも、食料や備蓄品をネズミから守るために一緒に連れていったという話もあります。

半野生の自然繁殖で数を増やします。1871年に有名なブリーダーの手によって、世界初のキャットショーで優勝して、世界中で注目されました。

19世紀が終わる頃にはイギリスで純血種の猫への関心が高まり、ブリティッシュショートヘアのブリーディングが盛んに行われました。

2003年にはキャットフード「シーバ」のCMで起用されるなど、今もなお人気の高い猫種です。

 

ブリティッシュショートヘアーを飼う際には血液型をチェック

shutterstock_72719860

猫の血液型はA型がスタンダードですが、ブリティッシュショートヘアは、B型が約4割を占めています。これは珍しい猫種といえますが、輸血がほとんどできないデメリットもあります。

手術で輸血が必要な時にはB型だと苦労しますので、ペットとして迎え入れる場合には、血液型検査をしておくことをおすすめします。

もしもの時にB型の血液を用意してもらえるかなども確認しておくと安心ですよね。