ハリネズミ、寿命、病気は?アレルギー、ダニに注意!

ペットを飼っていて一番辛いのは、かわいがっていたペットとの別れのときですよね。別れがいつ来るのか、事前にしっておけば成長と共に心構えができます。今回は、ハリネズミの寿命と、寿命より少しでも長生きしてもらうために気をつけたい病気を紹介します。

 

ペットとして飼育下ハリネズミ、平均寿命は5年~10年

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ペットとして飼育下のハリネズミは、寿命が5年~10年といわれています。かわいい見た目からは意外かもしれませんが、とても丈夫な動物です。栄養バランスの取れた餌、適度な運動、飼育環境に気をつけていれば、病気にかかることも少ないですよ。ハリネズミの飼い方は別の記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。

ペットのハリネズミ、飼い方のコツと飼育グッズまとめ
 

ハリネズミが気をつけるべき病気

丈夫なハリネズミですが、気をつけるべき病気があります。かかりやすい病気の知識をもっておけば、もしもの時に迅速に的確な対応ができますね。

 

ハリネズミの病気1「ふらつき症候群(WHS)」

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ふらつき症候群は、急に歩き方がぎこちなくなったり、足が震え出したりする病気です。特に後ろ足から震えを発症することが多いです。ハリネズミがふらつき症候群を発症すると衰弱し、最悪の場合、死に至ります。重い病気ですが、原因や治療法ははっきりと解明されていません。現状では、栄養失調が原因ではないかと考えられており、特にビタミンやカルシウムが不足すると発症するとされています。ふらつき症候群の予防は、普段からハリネズミにあげる食事のバランスを考えることが効果的でしょう。

 

ハリネズミの病気2「アレルギー」

ハリネズミは、松や杉、ヒノキなどの木材によってアレルギーを引き起こすことがあります。アレルギーを引き起こしたハリネズミは、顔やおなか、足がただれたようになります。主に、床材に使われている木材に触れることでアレルギーになることが多いので、床材には木材を使用しないでくださいね。木材からできるだけ避けることでアレルギーが発症しないように予防できますよ。

 

ハリネズミの病気3「ダニ症」

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ハリネズミに一番多くみられる病気がダニ症です。症状は、針の部分にかさぶたのような物ができたり、毛や針が抜け落ちたりします。ダニとハリネズミの接触場所はとても多く、ケージなどの小屋でダニが発生したり、他のハリネズミについていたダニが移ったりしてダニ症になります。発症したらすぐに、病院へ連れていきましょう。小屋はいつも清潔にしてあげましょうね。

 

ハリネズミの病気4「歯周病」

高齢のハリネズミによく見られる病気が歯周病です。症状は、歯グキが赤く腫れる、口臭がきつくなる、歯が抜ける、歯肉が後退して歯が延びたように見える、などです。口に症状が集中するため、その影響は食事にもでてきます。食欲が落ちたり、硬いフードを食べなくなったりしたら、要注意です。主な原因は、口のなかの汚れです。汚れから菌が繁殖し、歯周病を引き起こすので、病気を予防するために、かじって遊ぶおもちゃを与えたり、繊維質の食べ物を与えたりすると口の中の汚れがとれますよ。

 

ハリネズミの病気を防いで、寿命を延ばす!

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ハリネズミは非常に丈夫な動物です。バランスの取れた食事、適度な運動、飼育環境をキレイにしておくなど、基本的なことをしっかりとやっておけば病気を予防でき、寿命が少しでも延びます。かわいいハリネズミと一緒の時間を長くするために、日々の生活に注意してあげましょう。